モータ制御一覧

センサレスモータ制御の脱調問題・ゼロクロス検出から次の相切り替えまでの時間を短くする懸念点

モータの120度通電制御のBEMFを測定したセンサレス駆動で、次の相切り替えまでの時間は、直近の電気角60度時間から電気角30度時間を計算して求めているのですが、相切り替えのタイミングが遅いために次のゼロクロス検出が遅くなって脱調してしまいます。 何が原因で、どのような対策をすればよいでしょうか? ゼロクロス検出から次の相切り替えまでの時間を短くすることで対策すればよいのでしょうか?

モータの120度通電制御よりFOC制御の方がメリットばかりって本当?

FOC制御(Field Oriented Control、またはベクトル制御とも呼ばれる)は、近年のモータ制御技術の中でも高い性能を持つ制御法として知られています。 しかしながら、FOC制御と120度通電制御(またはトラペゾイド制御)の間でどちらを選ぶべきかは、具体的なアプリケーションや要求される性能、コスト、開発の容易さなど、多くの要因によって変わります。

モータのセンサレスFOC制御ではシャント抵抗に流れる電流の測定だけでできる?

モータのセンサレスFOC制御において、シャント抵抗を用いた電流の測定は非常に一般的な手法の一つですが、その測定だけで完全にセンサレスFOC制御を実行することは難しいです。シャント抵抗を用いた電流の測定は、制御ループにおける電流フィードバックのための情報を提供するのが主な役割です。

モータのセンサレスFOC制御では何の情報をどのように判断して制御するのか?

センサレスFOC制御(Field-Oriented Control、またはベクトル制御)は、モーターの回転位置や速度のセンサー(例えばホールセンサーやエンコーダ)を使用しないで、高精度な制御を行う技術です。センサレスFOC制御では以下の情報を主に利用し、その情報をもとにモーターの制御を行います。