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2022年度の新卒就職活動は、昨年からのコロナの影響で就職活動が厳しいのは事実でしょう。
例えば、飲食関係、観光業は壊滅的。これは事実だから仕方がありません。
でも一方で、すべての業界が壊滅的かっていうと、そうではありません。
実は、私が属している業界、エンジニア職。特に、組み込みシステム、制御系のエンジニアの仕事はたくさんあります。
周りのエンジニアを見ても、仕事がなくて困っているということはありません。
エンジニアの仕事って、
別にコロナが広まっているから少なくなる、
感染症が広まっているから少なくなる、
ってのはあんまり関係ないんです。
私がいる会社でも、
2020年、2021年と、給与カットはないし、リストラもなし。
ボーナスは逆に昨年よりも多めにいただきました。
こんなに恵まれている環境は、本当にありがたく思っています。
結論だけ先に言っておくと、
とにかく就職したらなら、
文系の人であっても、エンジニア職になる可能性を選択肢としていれておく
のがいいということ。
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目次
20年前、2002年卒の就職活動も氷河期で大変でした
2022年の新卒の就職活動。
全職種トータルで見ると、コロナの影響もあり、採用数が少なくて厳しいのは間違いないでしょう。
でも、景気の波って、コロナに限らず必ずあるものです。仕方がありません。
私は、2002年大学卒業して新卒で今の会社に入りました。
2002年っていると、その時も大不況で就職難でした。
2020年卒の私はまだマシでしたが、その2年前、3年前は景気どん底でした。
就職ができなくてフリーター、非正規社員になった人がたくさんいたのもこの時期です
今、正社員で私が働けていることに本当に感謝しています。運が良かったとしか言いようがないかもしれません。
でも仮に、正社員になれなくても、
派遣とか、将来的にフリーランスとかになっても、食ってはいける職種があります。
その1つの選択肢が、やっぱりエンジニア職なんですよね。
私が就職活動した2002年の時も、不況で全体的な求人が少なかった一方で、
SE(システムエンジニア)の仕事だけは募集がたくさんありました。
だから、当時も、SEになる人がとても多かったです。
はい、私もその一人なんです。
私の場合、組み込みシステムのエンジニアになりました。
ソフトウェアだけでなく、ハードウェアも理解しないとやっていなけない仕事です。理工系の大学を卒業しないとついていくのが厳しい仕事。
でも、実は私、教育学部出身。文系出身なんです。
たまたま入った会社で、エンジニア職。しかも制御系の仕事をやらせてもらいました。
そんな変わった経歴を持っています。
文系でも組み込みシステムのエンジニアになれた私だからこそ言える
何が言いたいかっていうと、
エンジニア職って、需要はたくさんあるので、私のような文系出身でもやる気さえあればなれるってことです。
私が新卒で入社してから20年経った今、
再び就職難の時代になりつつあります。
そういう人に、一つ選択肢として考えてもいいと思うのがエンジニア職です。
私のように文系であってもエンジニアになれます。
もちろん、会社に入ってからは自宅で独学で勉強しましたし、今も継続しています。
理系出身の同僚に対して、常にコンプレックスは持っていますよ。
だからこそ、勉強は続けています。
でも、努力さえすれば、文系であっても理工系の人たちと同じ職場で仕事することは全然できます。
「就職先がなかなか見つからない、内定をもらうのが非常に厳しい」
と感じている方に対して、
私がお勧めするのは、
「とにかく就職をしたいなら、職種にえり好みせず、手当たり次第、会社を受けてしまえばいい」
です。
私が新卒の就職活動をした時も手当たり次第に受けました。
教育学部出身なんですもの。先生にならずに就職するんだったら、特に大学で専門性を身に着けたわけじゃない人間です。手当たり次第に会社にエントリーして、採用してくれる会社で働くしかないじゃないですか。
私の場合、カツラメーカ、消費者金融、通信系や電子部品系の専門商社、大手電機メーカの関連会社など、エントリーできた会社にひたすらアプローチしました。
合計、50社以上は会社説明会に参加したり、選考試験を受けました。
その結果、
- 通信系の専門商社
- 消費者金融
- 大手電機メーカーの関連会社
の3つの内容をいただきました。
そのうち、大手電機メーカーの関連会社に入社しました。
で、その会社の面接では「技術営業希望」
といっていたのですが、たまたまバリバリのエンジニア職に配属されたというわけです。
しかも、完全理工系の知識が必要な組み込みシステムの分野で。
がむしゃらに、業界選ばず手当たり次第でもいいからエントリーしまくる
ていうことで、がむしゃらに行動すればなんとかなるって事もあります。
もちろん、がむしゃらに就職活動しても、失敗するかもしれません。
一方で、もし、がむしゃらにでも行動しなければ、運よく就職するということさえも不可能です。
だったら、どっちを選びますか?
っていう話です。
特にやりたいこともない。
たいした高学歴でもない。
特に今のコロナの影響で、就職活動が非常に厳しい。
ということであれば、ここは一旦とりあえず、
どこでもいいから、就職できればラッキー
くらいの気持ちで、手当たり次第に会社にエントリーするのもありです。
では、どういうところで会社を探せばいいのか?
もちろん誰もが知っている有名どころだとリクナビとかマイナビ新卒とかあります。
まあ、それはほとんどの人が登録済だとは思います。
でも今って、リクナビとかマイナビから会社説明会にエントリーしようとしても、多くの学生が殺到し、会社説明会、オンライン説明会でさえも受けられないっていう人がいると聞きました。
ではどうすればいいか?
就職支援のサービスにも手当たり次第登録するという手段を取るのです。
私も実際、就職活動の時、そうしました。
学情とか、リクナビ、マイナビ以外にも、
地方のマイナーな就職サイトを使ったりしました。
意外と、マイナーな就職活動サイトだと、リクナビとかには出ていない、新しい企業や、地方の会社が出していたりします。
文系でもエンジニア職になる可能性を頭に入れて、就活サイトにエントリーしておく
話を戻すと、就職活動が厳しいなーと感じ始めているのならば、
手当たり次第に就職支援サービスに登録しておき、情報収集する。
文系であっても、エンジニア職も選択肢として入れておく。
私のような組み込みシステム(制御系)は、文系出身だとちょっとハードルが高いのは事実。
でも、Web系、いわゆるIT系といわれる分野のエンジニアであれば、文系出身の人もたくさんいます。
ここで、新卒のエンジニア就職に強いサービスがあります。
それがIT求人ナビ新卒です。
IT求人ナビのメリットは、
就職のプロが相談相手となってくれます。
だから、内定を取りやすい。
面談まで進みやすい。
就職のプロの相談も付いているので、
あまりに極端なブラック企業っていうのも避けやすい。
そりゃ、全く相談相手のいない就職サービスと、
相談相手がいるサービス。
どちらが良いかって?
それは言うまでもないですね。
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就職活動が厳しいなー、
と感じていれば、
とにかく手当たり次第に就職活動することを私はおススメします。
選択肢の1つとして、自分がどんな学部やバックボーンを持っていても、
エンジニア職の可能性として入れておく。
厳しい時代ですが、ご健闘をお祈りします。
20年前に就職活動した者より。