Simplicity2でサイトの表示速度を上げたいが不具合が心配でインストールしなかったプラグインの記録

運営するサイトの表示速度を上げるためにプラグインを入れて改善を試みたという記事は以下に書いた通りです。

4つのプラグインを入れて改善させた。マシになったという話です↓

Simplicityのブログで不具合なくサイトの表示速度(読み込みスピード)を向上出来たプラグイン4選

改善できる項目としてGoogleのPageSpeed Insightに表示された

「キーリクエウトのプリロード」

「レンダリングを妨げるリソースの除外」

といった項目が大きく改善しました。

一方で、インストールしなかったプラグインもあります。

いろいろネットで検索して、

もしかすると私が今使っているテーマ 「simplicity 2」との相性の関係でサイトに不具合が起きるかもしれない

といった情報があったものについては、ひとまずプラグインをインストールしませんでした。

2020年5月11日、インストールしなかったプラグインとその理由についてメモ書きを記録しておきます。

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Simplicity2で動作不良(不具合)起きるのが心配でインストールしなかったプラグイン

1つずつメモ書きしていきます。

「Head Cleaner」

不具合の心配 そのため、いったんやめておいた。

参照元:https://bazubu.com/head-cleaner-23851.html

参照元:https://bazubu.com/speed-up-wordpress-site-19465.html

※最初からCSSやJavaScriptの記述方式が最適化されているテンプレートを使っている場合は、Head Cleaner を導入する必要はない。

simplicity で head cleanerをインストールする必要性と使っても安全かを調べた。

参照元:https://wp-simplicity.com/suport/topic/head-cleaner%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6/

cssをひとまとめにするような機能やjavascriptをひとまとめにするような機能はSimplicityではあまりオススメできません。

通常利用ではエラーと見えないものでもminify、つまり圧縮やひとまとめにするとエラーとして扱われる場合があるからです。

上記を根拠として、「Head Cleaner」はインストールしなかった。

「W3 Total Cache」・「WP Fastest Cache」・「WP Rocket (有料)」

W3 Total Cache

は、キャッシュを使うことでサイト表示の高速化をするプラグイン。

参照元:https://bazubu.com/speed-up-wordpress-site-19465.html

今まで、キャッシュによる高速化をやったことがない方は、これを導入するだけでサイト表示スピードの劇的な高速化を実感できるだろう。

インストールすることは魅力的に感じたが、

参照元:https://bazubu.com/w3-total-cache-23854.html

サーバーのスペックに注意!
低価格・低スペックなサーバーを利用している場合は、このプラグインを入れることによって動作不良を起こす場合が多い。

上記のように書いてあること、また他のサイトにも、「キャッシュプラグインでサイトの表示で不具合がおきた」

と書いている記事を見かけた。

そのため、安全を考えてインストールしなかった。

「Async JavaScript」

「Async JavaScript」は、JavaScriptを非同期で読み込むプラグイン。

参照元:https://wp-simplicity.com/incompatible-plugins/

JavaScriptを非同期で読み込むようなプラグインは、独自シェアボタンが読み込み中のままのグルグルが出たままになるという不具合が出る可能性があります。

上記を根拠に、安全策をみて、インストールしなかった。

その他、ソースコードの変更を伴う対策もいったん保留

「キーリクエウトのプリロード」の警告への対応として、

`<link rel=preload>` を使用して、現在ページ読み込みの後のほうでリクエストしているリソースを優先的に取得することをご検討ください。

ネットでいろいろ対策を調べた結果、

htmlのソースコードを自分で変更す対策もたくさん書いてありました。

でも、ソースを変更することにリスクがあるのと、時間がかかるので、今回はそこまで対策しなかった。

「レンダリングを妨げるリソースの除外」の警告への対応として、

ページの First Paint をリソースがブロックしています。重要な JavaScript や CSS はインラインで配信し、それ以外の JavaScript やスタイルはすべて遅らせることをご検討ください

こちらは、

…simplicity2/style.css

など、CSSファイルを変更する対策が、ネットで検索する方法が出てきました。でも、こちらもそこまで本格的に対策する時間を取りたくないので、パス。

メモ:

コピペ一発でSimplicityを高速化する方法が下記に書いてはありました。

参照元:https://wp-simplicity.com/simplicity-speed-up/

やろうと思えば、こういう方法があるということで記録。

もちろん、プラグインをインストールしてうまく動かなかったら元に戻せばいいという考えがあります。事前に、サイトのバックアップを全て取ってからやればいいでしょう。

ただし、私の場合、サイト運営に長時間かけられる状態でやっているわけではありません。1日せいぜい1時間。日常の会社の業務を夜9時や10時までやることもある状態。

サイト運営については、本来一番やるべき、コンテンツを作っていくこと(ブログの記事を書くこと)に時間を取りたい。

そういう思いがあり、むやみにHTMLやCSSのファイルを変更してあれこれと試すのは避けたい。

また、プラグインによるサイト不具合もさけたい。

だから、ちょっとでも心配があればいったん、プラグインをインストールをしない選択をしました。

ただし、勉強すればするほど HTML や CSS 自分で理解し使われるようになりたいなという気持ちも湧いてきたのも事実です。

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WEBサイトのソースコードを触るのはHTML、CSS、JavaScripの基礎を学んでから

ブログ運営していると、ブログの記事内容(コンテンツ)以外にも、

こういう技術的な中身にも関心が出てきます。

調べれば調べるほど、細かい情報にたどり着きます。

HTML, Java Script, CSS など、ちゃんと勉強したいなという気持ちがふつふつと湧いてきました。

基礎知識もない状態で、いきなりソースコードを触るのは私は好きではありません。怖がりです。

なので、今後は、まずは一度ベースとなる基礎の知識を動画教材で身につけた上で、サイトのソースファイルの変更もできるようになっていきたいと思っています。

P.S

プログラミングなど、エンジニア向けの動画教材は、私はUdemyの大ファンです。Udemyの オンライン講座は安いし、初心者にも分かりやすい講座が沢山あるので、書籍で独学するより圧倒的に習得スピードが速いです。

私も、UdemyでHTML, Java Script, CSSについて勉強していく予定です。

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