モータ制御用基板でサーミスタを使用するときの注意点は?

モータ制御用基板でサーミスタを使用する際の注意点は、以下の通りです。

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モータ制御用基板でサーミスタを使用する際の注意点

配置位置の選定:

サーミスタは測定したい箇所にできるだけ近接して配置することが重要です。モータの場合、コイルやベアリングの近くが温度上昇の原因となることが多いため、これらの箇所の温度を正確に読み取るために適切な位置に配置する必要があります。

自己加熱の考慮:

サーミスタに流れる電流は、サーミスタ自体の加熱を引き起こすことがあります。これを「自己加熱」と呼びます。自己加熱が原因でサーミスタの読み取り温度が実際の温度よりも高くなる場合がありますので、注意が必要です。

外部からの保護:

モータの周りは振動や衝撃、汚れなどの影響を受けやすいため、サーミスタを物理的なダメージや汚れから保護するための筐体やカバーの使用を検討してください。

接続ケーブルの考慮:

サーミスタからの信号を基板まで正確に伝えるために、適切なケーブルを選択し、ノイズの影響を最小限に抑える配置やルーティングを心掛けてください。

サーミスタの抵抗値を温度に変換するためのAD変換の精度を確保することが重要です。高精度なAD変換器の使用や、適切な参照電圧源の選定が求められます。

線形化の技術:

サーミスタの特性は非線形です。したがって、温度と抵抗値の関係を線形に変換するための回路やソフトウェアの技術が必要となります。

適切なサーミスタの選択:

使用する環境や目的に応じて、適切なタイプのサーミスタ(NTCやPTCなど)を選択してください。

熱的なタイムラグの考慮:

サーミスタは即座に温度変化を検知するわけではありません。熱的なタイムラグを考慮し、システムの制御応答に影響が出ないように設計を行ってください。

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まとめ

モータ制御用基板でサーミスタを使用する際は、これらの注意点を考慮することで、より正確で安定した温度測定が可能となります。

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