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会社員としてエンジニアをしながら、2020年1月10日から YouTube 投稿を始めて1ヶ月が経ちました。
投稿数は30件。
ちょうど一ヶ月が経った時、初めて「いいね」ボタン、高評価ボタンが押される経験をしました。
初の高評価ボタンを獲得した動画はこちら↓
と、また同時に別の動画で低評価ボタンも押されていることが分かりました。
初の低評価ボタンを獲得した動画はこちら↓
(低評価の理由を考えたら、「動画のタイトルに対して満足する答えを言えていないからかな」と思いました)
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高評価、いいねボタンを押されるともちろん嬉しいものです。
一方で、低評価ボタンを押されたり、場合によっては批判コメントをもらうと結構へこむものです。
たった一件の低評価ボタン、批判コメントであっても、初めて受ける方はかなりショックなのではないでしょうか?
今日は、ブログやYoutubeで、初めて批判コメントや低評価コメントを受けて落ち込んだ方に向けた記事です。
本記事の動画版はこちらです↓
目次
何年経っても、批判コメントはやっぱり嫌な気分になるもの
私はYoutubeは最近始めたのですが、すでにブログは4年程度やっていて、批判コメントには慣れていたつもりでした。
でも今回、YouTube で初めて低評価ボタンを押された今日、やっぱりちょっとショックです。
いいねボタンや感謝のコメントがたくさんある中で、低評価をもらうんだったらいいんですけど、高評価も、ありがとうコメント、感謝のコメントもまだない状態で、
低評価ボタンや批判コメントだけをもらうと、誰でもへこむものでしょう。
さて、そんな時の考え方について、私がこれまで経験した批判コメントの内容、そしてこの本を読めばかなり精神的に楽になるといったものを紹介します。
本の結論を先に言うと、こちらの本です↓
批判コメントをもらって落ち込んだ時、絶対読んでおくべき本です。
イケダハヤトさんの書籍です。
私は、この本を読み返して、何回救われたことか。
Youtube投稿やブログで低評価や批判コメントを貰った時の考え方
まず、批判コメントや低評価ボタンなど、自分にとってネガティブな内容であっても、そのような評価自体がついたということは、
Web 上で、人に見られ出したという証拠です。
身近な人以外の第三者が自分の投稿を見てくれている証拠です。
なので、決して悪いことではありません。自分が発信した内容が人に見られているということを実感できる瞬間でもあります。
私も過去4年ブログを続けていますが、批判コメントは本当数多くもらいました。
例えば、私はこんなコメントをもらいました↓
本ブログで運営している記事に対してのコメントではなく、別のブログでのものです。
詳しい記事内容については書きませんが、自分が思ったことを素直に書き綴るブログを書いていると必ず反対する人がいることがわかります。
- 随分傲慢ですね。
- 凄く偏見たっぷりですね
- 最後に記事とコメントの返事を読んでこんな母親・人間にはならないぞって肝に銘じる事が出来ました
→こちらのコメントは、
「スーツケースにベタベタシールを貼っている人の心理」などといった記事内容を書きました。
おそらく、スーツケースにシールをペタペタ貼っている人が、私の主張にカッとなって返事を書いたんでしょう。
私に対する熱いコメントが長い長い文章で届きました。
文才ないですね。物書きみたな真似をするな
→こちらは、身近で起きた事件の記事。
私が通りがかりで見た傷害事件について記事を書きました。
そしたら、文才ないですね、物書みたいな言い方をしやがって
といった批判コメントをもらいました
またお前か、くだらねえ記事ばっか書きやがって
→過去にトレンド系のブログ記事をたくさん書いていました。
トレンドブログの記事としては、ミスタードーナツの新商品発売の記事を書いていたんですね。
ある記事で、googleの検索1位とか2位をずっと取り続けていて、ミスタードーナツの記事でアクセスを集めることに成功していたんです。
(たくさんアクセス取れていると、google AdSense っていう広告で、収益が得られるのです)
そうやって検索1位とかを取っているトレンドブログ記事に対して、おそらくライバルのブロガーなのでしょうか?
自分が検索上位が取れなかったので、その腹いせなのでしょうか?
トレンドブログの記事にも、こんな批判コメントは届きました。
ちなみに、あと韓国ネタは非常に批判を受けます私は韓国の人と結婚しているので韓国のネタを書くとやたらと絡んでくる奴がいるんですそういう奴は本当に相手にしないほうがいいです
韓国というワードだけで批判をしてくる奴がいるんですね
ブログの批判コメントやYoutube低評価ボタンへの考え方
では、対処方法は?
基本的にはスルーするだけ。
「批判ね、あっそう」
それだけです。
過去に私は、批判コメントに対して、カッとなって、皮肉たっぷりの文章を載せながら
「ありがとうございます!」
と元気よく返答をしていました。
でも、批判する連中を相手にすると、中には粘着質で、何度も嫌味ったらしい返信をする奴がいます。
なので、批判コメントに対しては、すぐにゴミ箱行きにするのが良いです。
自分の精神安定上、相手をするのも良くないし、
コメントを再び何かのきっかけで見てしまうのも良くないです。
なので、即刻スパム扱いのコメントとして捨ててしまうのが一番です。
ちなみに、ブログの場合なのですが、こういう奴に限ってコメントを書いてくるとき、
自分のメールアドレスは偽物の物を送ってきたりします。
批判書いてくる奴は、卑怯ものなんですよね。
社会への不満をネット上で、誰かへぶつけているのでしょうか。
ほんと暇なやつですねえ。
そんな時間があったら、自分の主張を自分のウェブサイトや YouTube で発信すればいいのに。中には共感する人も出てくるのに。もったいなやつですね。
でも、それを分かっていても、
実際自分が批判コメントを受けたり、低評価を受けると落ち込むものです。
そんなとき、薬となる本があります。
これは絶対に手元に持って、批判コメントを受けた時に読み返すといいです。
過去別のブログで、私はこちらの本について書きました↓
引用箇所があるのでもう一度こちらに引用しておきます↓
空気なんて読まなくていい。人に嫌われてもいい。
友達なんていらない。
そんな覚悟が人生を変えてくれました。
炎上が僕を育ててくれたのです。
どんどん言いたい事を言うべきです。
人間である以上ミスはしますし、基本的に人間はバカであることを自覚し、そのバカであることを堂々と公にし、わからないことはわからないと聞く。
批判といったら、イケハヤさん。
ちなみに、上記のイケハヤさんの本も、レビューコメントは星5つと1つの真っ二つ。
常に賛否両論の話題を提供してくれるのがイケハヤさんです。
ブログやYoutubeを続けていると嬉しいこともある
一方で、ブログや YouTube で情報発信をしていると、嬉しいことも起きてくるものです。
私は YouTube については、始めたばかりで特に何もコメントをもらったり、何かのオファーをもらうことはありません。
ブログについては、長年やっているので、ありがたいオファーをもらうこともしばしばあります。
例えば、先日、私のブログ記事の写真について、
テレビ番組制作会社から「天才!志村動物園」で使わせてほしい
という連絡がありました。
実際、その時の放送を見ると、私のブログ記事の写真が放送されました↓
ブログやってて、こういうのがホント嬉しい。
日テレで土曜日夜7時放送「天才!志村動物園」のカットで、私が撮った写真が使われました。
「番組で、貴方のブログ記事の写真を使わせて欲しい」って。
自分が書いてるブログって、世の中の誰かが見てるんだなって実感出来ました pic.twitter.com/bDKLB1dXte
— 角森 真(カドモリ シン) (@hanonmaru) July 3, 2019
お金がもらえるわけではありません。でも、純粋に嬉しいものです。
自分が Web に書いた記事が、第三者の誰かに見られているという実感がわいた瞬間だから。
また、私のブログ記事を読んで、企業さんから
「レビュー記事を書いて欲しい」
「体験をしてその記事を書いて欲しい」
といった話もいくつかもらえるようになりました。
その一部がこちらのリンクの記事内容です↓
こういうのは本当に嬉しいです
自分でお金を稼ぐという実感ができます。
自分の存在を認められた瞬間です。
まとめ
批判コメントもらったり、低評価をされたからといって、そこで YouTube 発信やブログでの発信を止めてしまうのは本当にもったいないことです。
一部のくだらないやつの批判が原因で、やめてしまうのはもったいないです。
「嫌われる勇気」という本でも同じような事が書いてありました。
ちょっとうる覚えなのですが、こんなような内容です
10人いれば、一人は自分のことを批判してくるやつがいる。
一方で、一人か二人は自分に非常に好意を寄せてくれる人がいる。
そして、残り8割程度は、どちらでもなく、特に自分に関心を向けてこない人
好意を持ってくれる人もいれば、嫌ってくる人もいる。そして大半は無関心。
ブログ、YouTube で批判をしてくる人はせいぜい10人に1人と思えば気が楽になりませんか?
あと、そもそもの話、自分が有名人でもなんでもない人が、ブログや YouTubeを投稿したところで、そもそもほとんど見られないです。
そもそも、批判コメントが来るなんてことも心配いらないです。
それでもし、批判や低評価のコメントが来るようになったら、
それは、
自分のメディアが1つ前進した証拠。
人にぼちぼちと記事や YouTube 投稿が見られるようになったという証拠。
むしろありがたいことなのです
それが分かっていても、やはり批判コメントをもらうとショックなものです。
この一冊は、精神病まないうちに一冊手元に置いていくことをお勧めしますw