先日、私が住んでいるマンションの隣部屋の中国人女性から、中国のインスタント食品を頂きました。なぜ頂いたかというと、
深夜12時、その中国人女性の部屋から火災警報器が鳴ってしまって、
「私、どうしたらいい?助けて」
と助けを求められました。私が消防へ電話をし対処をしました。そのお礼として、中国の故郷から持ってきたであろう地元の貴重な食品を
「どうしても受け取ってよ」
と言われて受け取りました。本当は、そんな大事な食べ物を受け取るのは申し訳なくて断ったのですが、どうしても断り切れませんでした。
で、頂いたはいいけど、
これ、どうやって食べるの??
もらったインスタント食品は、全て中国語で説明が書かれているので、どうやって調理したら良いのかが分かりませんでした。
おそらく、お湯を入れて温めて食べるか、電子レンジで温めて食べるかのどちらかしかないんですけど。
で、そんな時に私の妻から、
「カメラで写してgoogle翻訳できるのがあるよ。」
と教えてもらいました。
何それ???
Googleのカメラ認識(Google lens)で自動翻訳の機能を初めて使ってみたので、記録しておきます。
調理後のものはこれ↓火を噴くほどめちゃめちゃ辛い。
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グーグルカメラ認識(Google lens)で外国語を簡単に翻訳する方法!カメラアプリの使い方
使い方は非常に簡単でした。
私の場合、スマホのグーグルクローム(Chrome)からの検索窓で、
「Google カメラ認識」
と検索します。
すると、画面左下の方に
「最新情報」
というボタンが出てきます。
それを押します。
すると、次のような画面が出てきます。
画面下に、マイクのボタンがあります。そのすぐ左側に、「カメラのマーク」がありますので、それを押します。
するとカメラが起動します。
翻訳をしたい文字にカメラを近づけます。
私の場合、インスタント食品の中国語の説明文を読みたかったので、そこに焦点を当てて撮影しました。
その後、画面左下の「文A」というボタンを押すと翻訳が始まります。
面白いです。
カメラ越しに、中国語が自動的に日本語に変わりました。
これで、なんとなく何が書いてあるかくらいはわかるようになりました。
速攻で、何が書いてあるかを知りたい時にGoogleレンズは重宝できそう
深刻な内容でなければ、正確な意味がわからなくても、だいたい何が書いてあるかが分かれば十分です
翻訳元の言語(中国語)と翻訳後の言語(日本語)の指定は何もしていません。
自動的に中国語が認識されて、日本語に変わりました。
ちなみに、私のお家の中で、ホワイトボードに手書きで書いた韓国語も映してみました。
すると、自動的に韓国語が認識され、日本語に翻訳されました。
Googleのカメラによる自動翻訳機能は、おそらくまだまだこれから精度が上がってくのではないかと思います。
Google 翻訳に通さなくても、画像で翻訳ができちゃう機能。
こんな便利な機能があれば、海外での旅行先のホテルや標識で、何が書いてあるかをすぐに知りたい時に本当に助かりますね。
なんだ、もはや、外国語を勉強しなくても自動翻訳で済んでしまう時代が目の前に来ているのかもしれません。
追伸:
火災報知器を確認し、消防署へ連絡する際、インスタント食品を頂いた中国人女性宅にお邪魔したのですが、部屋に入って一目で、どんなお仕事をされているのかが分かってしまいました。
「あ~、そっち系ね」
と。気になる話は、機会があればメルマガの中でお話するかもしれませんw
追伸2:
でも、やっぱり、英語くらいはちょっと勉強しておいた方がいいかも、という方への参考記事はこちら↓