緊急事態宣言後(コロナ)のテレワーク(在宅勤務)で人が気を緩めた時こそ長時間労働する

2020年4月7日頃、国がコロナウイルスへの対応として、緊急事態宣言を発令しました。

その影響もあり、自宅勤務(テレワーク)ができる仕事に就いている方の多くは、在宅勤務をしていると思います。

私も例外ではありません。

私は地方都市にある会社に勤めておりますが、会社からの指示で、週に数回は在宅勤務になりました。社員がシフト制で出勤と自宅勤務を交互にすることとで、人と人との接触頻度を確率的に減らす取り組みをしています。

周りの社員や私自身が在宅勤務を約1か月程度経験し、周りの人たちがどのように働いているか、どのくらい仕事をしているのかがだんだん見えてきました。

今から半年後、一年後に向けて、コロナ騒動が落ち着いたあと、再スタートを切る時に、自分が有利な立場にいるために、今何をすべきか?どういう仕事の取り組み方ををすべきかが見えてきたと思っています。

言い換えたら、今は、高校3年生の夏休み、受験生が逆転する最後のチャンスみたいなもの。

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コロナ騒動でテレワークをさせてもらっている今こそ、長時間労働して人差をつけるチャンス

テレワークを強いられている今、

長時間労働をして、人より能力・スキルを高めるチャンス

ということ。

みんなが短時間労働の傾向にあるときに、あえて長時間労働する

在宅勤務になって、周りの社員は、一言でいうと気が緩みがちになっていると感じます。

あくまで、私個人の話です。

(私を取り巻く環境以外の人たちが、テレワークによって、どのような仕事の仕方に変わったのかは知りません。私の話です)

例えば、労働時間で言うと、全社員が会社に出社していた従来は、毎日夜の8時や9時まで普通に仕事をしていたメンバーが、テレワークになったあと、

定時きっかりにパソコンを終了、つまりその日の業務を終えています。

労働時間が短くなりました。

なぜテレワークなのに、ほかの人の業務時間が分かるかというと、

会社のメールとか、スカイプなど、社員同士が今パソコンを開いてオンラインでいるのか、オフラインでいるのかが分かる仕組みになっているからです。

なので、テレワーク中でも他の社員の大体の労働時間がわかるのです。

人の労働時間が減ったということは、自分自身が長時間労働時間(勉強)をすれば、人より差をつけることが容易になったと言えるでしょう。

あと、パソコンを自宅に持ち帰っているので、土日も仕事や、仕事に関係ある勉強をしやすい環境になりました。雑用系の仕事を土日にする気持ちにはなりませんが、将来的なスキルアップにつながる技術的な仕事(というか、半分勉強みたいな活動)を会社の業務時間外にすることもするようになりました。

もし、まだ会社に出社しているなら、会社に出社しないとできない仕事を振られることを大きなチャンスと考えよう

次は別の話。

テレワークをしている人は会社内でしかできない仕事が出来ないので、

会社に出勤している社員の仕事量が増えています。

職種によって、どのくらいの仕事がテレワークで可能かは大きく変わると思います。

私の仕事の場合(エンジニア、技術者)、約7割くらいの仕事はテレワークでも可能。約3割くらいの仕事は会社内でしかできなかったり、会社の方が効率がよいと感じています。

(たとえば、大きな測定器を使わないと開発や評価が出来ない仕事は、会社でしかできません)

テレワークを理由に、会社に出勤している人に仕事が多く回るようになりました。

自動的に、会社に出社している人の仕事量が多くなります。

いろんな仕事が回ってくるようになるので、人より能力を高めるチャンスです。

私は週に3回か4回は会社に出社しています。会社でしかできない仕事を新規に振られることが多くなりました

私は正直、ラッキーだと思っています。

人より多くの仕事をすることで、他の人より仕事の能力を高めることが出来るチャンスと思っています。

また、コロナウイルス騒動の今、自分の仕事が増えることにありがたさも感じています。

今、飲食店(居酒屋など)は、お客さんが来なくて非常に苦労されています。

給料が下がるだけならまだしも、強制解雇されてしまったり、会社が倒産する危機にあるところも多いでしょう。

それに比べて、私のような会社員(エンジニア)として仕事している分には、今のところは基本給が減るとか、仕事が急になくなってしまうような状態ではありません。

そのような仕事をさせてもらっていることに感謝しています。

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まとめ:コロナ騒動、非常事態宣言の今こそ長時間労働をして人に追いつく、差をつけるチャンス

テレワークによって周りは、気を緩めて仕事をしている人も多いでしょう。

あるいは、100%テレワークをしている人の中には、従来より仕事の量が減った人もいるでしょう。

そんな時こそ、自分はどんどん仕事を引き受ける。そして、目の前の仕事だけでなく、将来の仕事に役に立つ、半分勉強のような業務もどんどん積極的にやる。

長時間労働をして、人より差をつけやすい大チャンスと考えることが出来ると思います。

コロナ騒動が落ち着くと思われる半年後、あるいは一年後、今の自分と変わることが出来る大きなチャンス。

私が取り巻く環境下ではそのように感じて、今、私自身は鼻息が荒いのですが他の方の仕事環境はいかがでしょうか。

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ソフトができて、ハードもそこそこ分かるっていう人になれば、

仕事の幅が広がります。言い方を変えると、今の職場環境を変えたいなと思っても、

比較的転職しやすくなります。

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