定時すぐに退社する人と長時間残業する自分を比較して嫌になる時に思い出したい本

最近、ワークライフバランスとか言って、

仕事とプライベートの生活の両立をしましょう

という言葉、そして社会の風潮が広まっています。

本記事の動画版はこちら↓

さて、残業もせず短時間で仕事を切り上げ、仕事の生産性はそのままキープ。

そしてプライベートも充実。

そんなうまい話があるのでしょうか?

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周りから仕事を振られて、自分だけ残業。

周りの同僚はとっとと帰る。しかも、有給とりまくり。

そんな状態が続くと、

「自分って、人生損してるんじゃないの?」

って思っちゃいがちです。

むしろ、

「長時間残業して働く人が能力のない人」

とみなされる社会の風潮もあります。

でも、それって、本当?

クソ真面目に長時間仕事をしている真面目な人は信じたくないですよね。

でも、安心してください。

やっぱり、長時間労働って、報われます。

<残酷すぎる成功法則 9割まちがえる「その常識」を科学する>

橘玲さんが監修された本↓

こちらの本に、

「やっぱりか!」

という答えが書いてありました。

それが

膨大な生産力は長時間労働から生まれる

280ページ、281ページに、

やはり、長時間労働しないと突き抜けた人材になることは出来ないと言ったことが書いてあります。

引用します。

様々な業種のトップ経営陣について調べたところ週6時間以上の労働時間が珍しくないことが分かった

省略

起業で成功する秘訣の一番にあげたものは何だったかと言うと活力とスタミナ

省略

才能と効率が同等ならより多くの時間を費やすものが勝つ

<残酷すぎる成功法則 9割まちがえる「その常識」を科学する>

そして、282ページ

では違いをもたらすのは何か?

運ではない。

投入された時間数だ

天才でもないただの凡人が、人より突き抜けるには、

人より多くの時間を投入するしかない

と言ったことが書かれています。

当たり前のことですね。

ワークライフバランス、プライベートと両立

といった言葉は、聞いていて気持ちがいいものです。

でも、やはり人より突き抜ける、人より高い評価を勝ち取るためには、それなりの時間を費やし、人より多く働く必要があります。

この本に限らず、日本で有名な経営コンサルタントの竹田陽一先生も常に言っておられます。

人に圧倒的な差をつけるなら、

人より2倍、3倍の時間をかける必要がある。(平方根でよいので、1.4倍、1.7倍の時間らしい)

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人より沢山勉強、仕事をしないと人に勝てないなんて、小学生でもわかってる

でも、わざわざ、自己啓発本で学ばなくても、

「長時間労働(勉強)した人の方が勝つ」

こんなの、小学生でも分かっています。

漢字テストの勉強で、漢字をいかに沢山書いて覚える練習をしたかによって、テストの点数の良し悪しが決まります。

テストの点数が悪い子供だって、練習を沢山すればよい点数が取れることなんて知っているはずです。

でも、分かっていても、勉強できないんですよね。

ゲームしたいし、テレビみたいし、友達と外で遊びたいし。

大人の仕事のスキル、能力だって同じ。

長時間勉強・労働した人の方がスキル・能力が上るのは当然。

みんな、働きたくないから、その事実を見たくないだけ。

ワークライフバランスとかなんとか言って、耳障りのよい言葉に賛同して、働かない理由を探しているだけ。

もちろん、無駄にダラダラと仕事や勉強しても意味はありません。

そんなことは誰でもわかってるはず。

ただ、そもそも、労働や勉強の投入時間を人より多くしない限り、人に勝てる訳がない。

そんなの明らかです。

だから、今日からは

「会社に残って残業する人は能力がない人」

とかほざいている奴は無視しましょう。

自分が没頭できることについて、働く時間を気にせず集中するべきです。

もし、人より突き抜けたいなら、人がさっさと帰る時、休みを取ってる時に自分だけ勉強・仕事をするしかありません。

これはマジでオススメ本です。ワークライフバランスとか言っている今の風潮とは逆の超正攻法の勝ち方が書いてあります↓

PS.

その他,

この本は、350ページ程度あります。

その中でもう一つメモ書きしておいたので、記録しておきます。

夫婦間の問題の解決方法。

決して交渉をして解決するのではなく、

相手の話に耳を傾け、共感し理解する

そうすればうまくいく。

結婚生活、女性関係はもちろん、会社での同僚との人間関係をうまくやるのは、

人の話を聞く

これを心しておきたいと思います。

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ソフトができて、ハードもそこそこ分かるっていう人になれば、

仕事の幅が広がります。言い方を変えると、今の職場環境を変えたいなと思っても、

比較的転職しやすくなります。

では、組み込み系、電子、電気系のエンジニアの求人は、具体的にどんな人材が求められているのか?

そこから情報収集するなら、製造業に特化したエンジニア向けのメイテックネクストが情報が豊富で助かります。

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