「なんでもこっちも仕事をやらせる気かよ!」
「それくら自分でやろうとしろよ!」
先日、そんな気持ちで、50代の年配社員にキレてしまいました。(私は40歳)
溜まりに溜まって、ついつい
仕事をしないおじさん社員に腹型怒りの感情が沸いた時の対処法
について書いていきます。
結論からいうと、
腹は立つけど、無視。
「仕事をしないおじさんでいてくれてありがとう!」
と感謝するのが吉です。
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仕事をしないおじさんに腹が立って怒っても対処法はなし!
まず、仕事をしないおじさんに仕事をさせようとしても無意味。
おっさん連中に何を言っても変わりません。
ましてや、上司でもない年下の後輩社員から何かを言われたところで、行動が変わるはずはありません。
自分以外の人の行動を動かそうをしてもムリ!
労力のムダです。
人の行動を変えようとするのは、ただのエネルギーの浪費で自分が損をするだけです。
仕事をしないおっさん連中は無視するしかありません。
おっさんが仕事しないから自分の仕事の負担が増える?
それは確かにその通り。仕事をしないおっさんのせいで、その分自分の仕事を増えてしまう。
仕事をしないおっさんは、仕事を人に振ることに関しては天下一品。
上手いこと、仕事をこちらに振ってきます。
その結果、こちらの仕事を増えてしまう。
それで腹が立つのは理解できます。
そんな時、とりあえず、1回はおっさんにキレておきます。
「なんでもこちらに仕事をやらせるのを止めてもらえますか?」
と。
キレる場所は、周りの社員が沢山いる事務所で。
なぜかっていうと、周囲の人に
「あのおじさん、仕事をしないんだ」
と認知してもらうためです。
ここ重要。
仕事をしないおっさん、というレッテルを貼っちゃうのです。
まあ、そんなことをしなくても、
会社の上位職制の人は、誰が仕事をしているかしていないかはわかっているものですけどね。
周りの同僚、上司に事情を分かってもらえば、自分の仕事の分担を相談しやすくなります。
仕事の負担を調整出来る環境を作れます。
仕事をしないおっさんには感謝。このまま仕事が出来ないおじさんのままでいてください
仕事をしないおっさんには、腹を立てるどころか、むしろ感謝すべきです。
なぜなら、会社の社員間の成果評価は、社内の人間の相対評価です。
自分の評価は、周りの社員と比較されて、上・中・下の評価が決まります。
周りが、仕事出来る社員ばかりだったら、自分の評価が下がっちゃうじゃないですか。
仕事をしないおじさん=仕事が出来ないおじさん
です。
仕事をしないおじさんがいてくれるだけで、簡単に自分の成果評価を上げることが出来るのです。
だから、
「いつも仕事をしないおっさんでいてくれて、ありがとうございます」
くらいの気持ちを持つのがよいです。
私は心からそう思っています。
P.S.
でもこれからは、仕事をしないおっさんが組織に居残り続けるのは厳しい時代になってくるでしょう。業績好調な大企業でも早期退職を実施していますから。
仕事出来ないおっさんが自分の組織にいることは、まだまだ平和な会社とう証拠でしょうか。
ちなみに、私は早期退職面談は何回も経験しています。
リストラ面談の対策については、下記の記事を読んでみてください↓