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ラプラス変換の式
F(S) = インテグラルの0から無限大までの範囲で積分し、、、
の式。
ラプラス変換の式に出てくるSの値が大きくなったらどんなグラフに変わっていくのか?
「やさしく学べる ラプラス変換・フーリエ解析」
という書籍のページ38ページから39ページに分かりやすく載っていました。
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(本ブログ内で、数式を書く手段はあるのですが、時間が掛かるし正直面倒なので、本書の写真を引用しておきました↓)
一言で言うと、 S が大きくなればなるほど X 軸に近づいてくグラフになる。
このイメージが分かりやすく書いてあります。
ラプラス変換表はメモしておいた
あともう一つ。
44ページのラプラス変換の一覧。こちらは役に立つのでメモしておきました。
がっつり勉強したい理工系学生向けの本ですね「やさしく学べる ラプラス変換・フーリエ解析」
本書の著者である石村園子さんは、大学で数学科出身。元、大学の教授です。
本書のタイトルは、「やさしく学べる」
と書いてありますが、私には難しかった。
組み込み系エンジニアとして仕事で必要なため、機械制御の勉強を新たにする必要があり、本書でラプラス変換について学ぶために読みました。
数式がいっぱい出てきて、本書を全部読む気にはなれませんでした。
本書は、仕事の実務で必要な時に読むようなものではなく、
理工系の大学生が、ガッツリとラプラス変換・フーリエ変換を学ぶのに向いていると感じます。
例えば、熱伝導方程式とか、波動方程式とか、偏微分方程式とか・・・。
難しい計算が詳しく書いてあります。
Amazonのレビューでは、多くの人が、
「やさしく分かりやすく説明が書いてあって助かる」
といった内容をコメントしています。
私にとっては、全然やさしくない。難しいっす。
本書は、例題や問題がたくさん載っていて、回答も詳しく書いてあります。
(私は解いていません)
大学のテストでラプラス変換やフーリエ変換の問題を対策するときには重宝できる本でしょううね。
組み込み系エンジニアが実務の仕事で、
ラプラス変換とは何か?
を勉強するには、本記事の冒頭紹介したページのあたりが参考になります。
「やさしく学べる ラプラス変換・フーリエ解析」
ちなみに、
著者の石村園子さんは、東京理科大学卒業、津田塾大学大学院修了。東京理科大学や千葉工業大学で教えてこられた方。
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