Freewheeling diode(フリーホイールダイオード)とは?

インダクタに流れていた電流が“行き場を失わないように”、一時的な通り道を作ってくれるダイオードのこと。


▶ なぜ必要?

インダクタは電流を急に止められない性質があります(電流を一定に保とうとする)。
スイッチ(=MOSFET)が急にオフになると、インダクタ電流の通り道がなくなり、**大きな電圧スパイク(誘導起電力)**が発生して回路を壊す恐れがあります。

▼ そこで登場するのが「フリーホイールダイオード」:

スイッチオン中(MOSFETオン):
電流 → インダクタ → 出力

スイッチオフ中(MOSFETオフ):
インダクタの電流 → ダイオード → 出力 → GND

この「ダイオード経由の流れ」が "freewheeling"
用語意味補足
フリーホイールダイオードMOSFETオフ中、インダクタ電流の逃げ道を作るダイオード「逆向き」に入れる

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なんだかなあ、週末、長期連休になるたびに今の会社の仕事が嫌になるときってあります。

人生短いですからね。

今は人手不足だし、がまんしすぎる必要はないですね↓

テックハブニュービー

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