技術メモ一覧

位相とはどういう意味か?組み込みシステムの周波数応答伝達関数で出てくる位相について

組み込みシステムの開発とか、 電子回路系の仕事をしているとよく出てくる用語、 位相(フェーズ) 伝達関数、ゲイン、ボード線図という用語の解説は専門書でなされていることが多いけれど、 位相って何? 位相の意味がよくわかる本がありました。

現代制御と古典制御の違いが分かりやすく説明してある書籍は?「初めて学ぶ現代制御の基礎」

現代制御と古典制御の違いは何か? 古典制御すらままならない理解の状態で、いきなり仕事の現場で現代制御理論が必要 という話になってきて、 最近、現代制御の本を読み漁っています。 で、 「そもそも、古典制御と現代制御の違いは何なのか?」 一言で分かりやすく説明してある書籍はないのか? と思っていたところ、比較的分かりやすく説明してある本がありました。

現代制御やデジタル制御を勉強する初心者や大学生・社会人の新人向けの本は?

組込みシステムのエンジニアとして20年業務経験のあるHARUYAです。 組み込み系の仕事を20年やってきましたが、これまでは現代制御を勉強せずに済みました。 でも最近、モータのサーボ制御とか、現代制御の知識が必要な分野の仕事をするようになりました。 現代制御って、行列式を中心に数式がいっぱい書いてあって、 何がなんだかよくわからないなーって状態。 なので、現代制御の本を読み漁っています。 その一つが「高校数学でマスターする 現代制御とディジタル制御」小坂学博士著。

ノーマルモードノイズとコモンモードノイズの違いがわかる書籍は?スイッチング電源関係の2冊

組み込み機器の開発をしているとき、 よくノーマルモードノイズやコモンモードノイズという言葉を聞きます。 私は組み込み系のエンジニアですが、ソフトウェア主体に業務をやってきているということもあり、2つのノイズの言葉の定義さえもわかっていませんでした。 たまたま最近よく評価しているボードで、電源ノイズの話が出てきていました。 ということで、この際に電源系の本やノイズの書籍について読み漁りました。 その中で、 ノーマルモードノイズ コモンモードノイズ の違いについて、もっとも分かりやすく書いてあった書籍2冊を紹介しておきます。