42Tokyo(エンジニア養成学校)の受験倍率(競争倍率)や募集人数はどのくらい?

2019年11月13日、話題になったニュースがありました。

フランス発のITエンジニア養成学校42が、東京で開校という内容。

特徴が、

  • 学費無料
  • 先生はいない(講義なし)
  • 学生同士がお互いにソースコードのレビューをして成長をしていく

応募条件は、

16歳以上であれば受験の申し込みは誰でもできる

学歴に関係なく、学生でも社会人でもOK

といったオープンなもの。

さて、42Tokyo(エンジニア養成学校)の日本での受験倍率(競争倍率)や募集人員はどのくらいなのでしょうか?

気になったので調べてみました

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42Tokyo(エンジニア養成学校)の日本での受験倍率(競争倍率)や募集人員はどのくらいか

結論からいうと、現時点、不明です。

42 Tokyoの公式ホームページを調べたところ、募集人員は明記されておりませんでした。

ただし、断りとして、

Piscine(ピシーヌ)の参加人数に制限がある

という文言が書かれていました。

そのPiscineとは何か?

42Tokyoの選考フローをおさらい

どうやら、2020年4月の入学までに、大きく2種類の選考に通らなければいけないようです。

  1. Web登録しオンラインテストを受験する必要があります。
  2. そのテストに合格した場合、次にPiscineという4週間続くテストを受ける必要があります

2つの選考に通ったあと、ようやく学校に入学出来るそうです。

もうこの内容を読んだだけでも、非常にハードな試験だろうと想像できます。

選りすぐりの人しか入学は厳しそうですね。

では、実際に発祥の地、フランス(エコール42)では、

どのくらいの受験者がいて、どれくらいの入学者がいるのか調べてみました。

フランスのエンジニア養成学校42の場合の倍率や入学者

他の方のブログを記事を参照させて頂きました。

参照元サイト:https://blog.proglearn.com/2019/

上記サイトの情報によると、毎年800から1000人の学生が通う。

で、最初の試験の応募者は約8万人とのこと。

そして、1回目の選考では毎年約3500人が選ばれる。

その人達が、2つ目の試験であるPiscine(ピシーヌ)を受けられる。

2つ目の試験に合格した人が42(養成学校)に入学出来るとのことなので、合格者は約800人から約1000人ということができます。

超難関ですね。

上記の数字で単純計算すると、

  • 1次選考の倍率:80000 ÷3500 = 約23倍
  • 2次選考の倍率:3500÷1000 = 約3.5倍
  • 1回目の応募者から入学までの倍率:80000÷1000=約80倍

あくまで、フランスの例なので参考程度の数値で考えた方がよいですが。

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ちなみに、早速、42Tokyoのオンラインテストを受けた方の感想が沢山ツイッターで出ていました。1つ引用させていただきます

42Tokyoは会社勤め中の人の参加は非常に厳しそう

改めて、42Tokyoの公式ホームページを見ていましたが、

応募者の制限は16以上という制限以外はありません。

つまり、社会人でも学生でも応募は可能です。

でも、フランスの42の様子をネットで調べていたら、

泊まりがけで一日中プログラミングをしているような風景も載っていました。

学生さんならともかく、ですが、42Tokyoのサイトには、

学生の場合、「長期休暇での参加がお勧め」といいた文言も記載がありました。

であれば、フルタイムで会社で働いている会社員が参加するというのは非常にハードは高そうですね。

追伸:

42Tokyoは、非常に狭き門の予感しまくりですが、日本では他にもプログラミング教室、そして就職につなげられやすい学校が沢山あります。

その中でも人気なのは下記のスクールです。オンラインでの無料説明会もやっていたりするので、ご参考までにご紹介します。

まずは、下記をチェックしておくところから始めるのよいと思います。

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