Aterm WG1200HP4を使っています。Wifiルータをブリッジモードで使う場合、SSIDやパスワードは親機と変わるのか調べた結果:
リッジモードで使用する場合、SSIDやパスワードを統一するか、新しいSSIDを設定するかを選べます。
スポンサーリンク
目次
① SSIDを統一する場合(親機と同じSSID & パスワードに設定)
この場合、親機と子機(ブリッジモードのルーター)が同じSSIDとパスワードを持つため、端末がスムーズに接続を切り替えられる(ローミング)。
メリット
✅ 端末が自動で最適なWi-Fi(親機 or 子機)を選んで接続する(移動時に便利)
✅ SSIDが1つなので、接続し直す手間がない
✅ Wi-Fiエリアを広げても、1つのネットワークとして動作
デメリット
❌ 端末によっては、電波の強い方へ自動で切り替わらないことがある
❌ Wi-Fiの切り替え時に一瞬接続が不安定になることがある
② SSIDを変える場合(親機とは別のSSID & パスワードに設定)
この場合、親機のSSIDと異なるSSIDを設定できるため、どのWi-Fiに接続しているかを明確に区別できる。
メリット
✅ 手動で接続先を選べるので、不要なWi-Fi切り替えを防げる
✅ 親機と子機のカバー範囲がわかりやすい
デメリット
❌ 場所によってWi-Fiの切り替えが手動になる(例えば、2階と1階でSSIDが異なると、接続し直しが必要)
❌ 設定が増える(SSIDを2つ覚えないといけない)
③ どちらを選ぶべき?
✅ SSIDを統一するのがおすすめな場合
- Wi-Fiエリアをシームレスに広げたい(移動時の切り替えを自動にしたい)
- スマホやタブレットなどの移動端末をよく使う
- 1つのSSIDに統一してシンプルにしたい
🔹 設定方法
- ブリッジモードにしたルーターで、親機のSSIDとパスワードを手動で同じものに設定する。
✅ SSIDを変えるのがおすすめな場合
- Wi-Fiの接続先を明確にしたい
- 特定の部屋(例えば2階)だけ別のWi-Fi設定にしたい
- Wi-Fiの切り替えを手動で管理したい
🔹 設定方法
- ブリッジモードにしたルーターで、SSIDを別の名前(例:「MyWiFi_1F」「MyWiFi_2F」など)にする。
④ まとめ
設定 | SSIDを統一する | SSIDを変える |
---|---|---|
Wi-Fiの自動切り替え | できる(移動時に便利) | できない(手動で切り替え) |
設定の手間 | 少ない(1つのSSIDで管理) | 多い(複数SSIDを管理) |
どこに接続しているかの明確さ | わかりにくい | わかりやすい |
おすすめの用途 | 家全体のWi-Fiをシームレスに広げる | 部屋ごとにWi-Fiを切り替えたい |
結論:
🏠 家のWi-Fiを一体化したいならSSIDを統一するのが便利!
💡 場所ごとにWi-Fiを管理したいならSSIDを分けるのもアリ!