フィリピン・セブ島で親子留学をすると、
授業の合間や休日に外出する機会が出てきます。
買い物に行きたい
子どもと近くのカフェやモールへ
留学後に観光したい
そんなときに気になるのが 「現地の移動手段は安全なのか?」 という点。
結論からいうと、セブ島での子連れ移動には“Grab(グラブ)”アプリの利用が安心・便利です。
ただし、事前に知っておくべき注意点もあるので、この記事ではそのあたりを含めて丁寧に解説します。
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目次
🚕 セブ島の主な移動手段は3つ
交通手段 | 特徴 |
---|---|
タクシー | すぐつかまるが、料金トラブルの報告もあり |
Grab(配車アプリ) | 明朗会計&便利!子連れに安心 |
ジプニー(乗合バス) | 地元の人向け。親子連れ・旅行者にはおすすめしない |
📲 Grabアプリとは?
Grabは東南アジアで広く使われている**配車アプリ(Uberのようなもの)**です。
スマホにアプリを入れ、出発地と目的地を設定するだけで、ドライバーが迎えに来てくれます。
支払いもアプリ内で完結するため、言葉の壁・値段交渉の不安がありません。
✅ Grabが親子連れにおすすめな3つの理由
① 明朗会計で安心!事前に料金が表示される
目的地を入力すると、アプリ上に料金が表示され、その金額で配車されます。
到着後に「高額請求される」といった心配がありません。
② スマホで完結!英語が苦手でもOK
行き先や住所をアプリに入力するだけなので、
ドライバーとの会話が不要。現地でのやり取りに不安がある親子にも安心です。
③ クーラー付きで清潔な車が多い
Grab車両はタクシーよりも比較的新しく、車内も清潔。
小さな子ども連れでも快適に移動できます。
💡【私の体験談】日本でGrabを準備したけど…
実際に私も、日本にいるうちにGrabアプリをインストールし、クレジットカードも登録して準備万端にしていきました。
ですが、留学中は敷地内で生活が完結したため、利用機会がありませんでした。
それでも、「いつでも使える状態」にしておくことで安心感がありました。
特に、突然体調が悪くなったときや、外出の必要が出たときにも備えられます。
⚠️【注意点】現地でGrabが使えなかった人も…
語学学校のスタッフの方の中には、
「Grabを現地で入れて使おうとしたけど、うまく動かなかった」という声もありました。
その結果、タクシーに切り替えたところ、想定より高い金額を請求されたとのこと。
👉 タクシーはメーターを使わずに“言い値”でふっかけてくるケースもあります。
特に観光地やモール前では要注意です。
✅ Grabを安全・確実に使うための準備チェックリスト
チェック項目 | 内容 |
---|---|
✅ 日本でアプリをインストール | 渡航前にDL&アカウント登録しておく |
✅ クレジットカードを登録 | Visa/Master/JCBが対応(デビット可) |
✅ 現地SIM or ポケットWi-Fi | Grabはインターネット接続が必須 |
✅ 最初は短距離でテスト利用 | 近場で試してみて安心感を得る |
📌 タクシーを使う場合の注意点
どうしてもGrabが使えない場合は、タクシーを使うことになりますが…
乗る前に「メーターを使って」と伝える(英語で “Meter please.”)
可能であれば、ホテルや学校に呼んでもらう
乗車時・降車時にナンバーを控えておくとトラブル防止に
✅ まとめ|親子での移動にはGrabを事前に準備しておくのが安心
Grabは、子連れでもストレスなく移動できる“フィリピンの必須アプリ”です。
日本でインストールと登録を済ませておけば、万が一のときにも安心。
留学生活の多くは校内で完結しますが、
ちょっとした外出や緊急時に、安心して移動できる手段を確保しておくことは大切です。
P.S
フィリピン留学については、フィリピン留学ナビに、留学の詳しい情報が載っています。