モータのセンサレスFOC制御ではシャント抵抗に流れる電流の測定だけでできる?

モータのセンサレスFOC制御において、シャント抵抗を用いた電流の測定は非常に一般的な手法の一つですが、その測定だけで完全にセンサレスFOC制御を実行することは難しいです。

シャント抵抗を用いた電流の測定は、制御ループにおける電流フィードバックのための情報を提供するのが主な役割です。

しかし、センサレス制御の完全な実行には、他の要素や技術も必要です。

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センサレスFOC制御における主な要件と役割

電流の測定:

シャント抵抗を介してモーター電流を直接測定します。
これにより、制御アルゴリズムはモーターの状態や動作条件を正確に知ることができます。

バックEMFの推定:

モーターが回転すると、バックEMFが生成されます。
このバックEMFを直接測定することは難しいため、通常はモーターの電流とモーターのインダクタンス、およびモーターの速度から間接的に推定します。
バックEMFの情報は、モーターの現在の位置や速度の推定に非常に重要です。

位置・速度の推定:

バックEMFの情報と電流の情報を使用して、モーターの現在位置や速度を推定します。
低速や停止時にはバックEMFが十分に発生しないため、その推定は難しくなります。このため、他の技術やアルゴリズムを併用することが一般的です。

制御アルゴリズム:

上記の情報を基に、モーターに適切な電流を供給するためのPWM信号を生成するアルゴリズムを実行します。

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まとめ

要するに、シャント抵抗を通じての電流の測定はセンサレスFOC制御の一部であり、その他の要素や技術も組み合わせて利用することで、高精度な制御を実現することができます。

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