組み込みエンジニアになって20年以上です。実験室にこもって作業するような業務も20年程度続けてきました。
最新は、テクニカルマーケティングのような業務を担当するようになって、ちょっとだけ営業よりの仕事になりました。営業にちょっと近い業務についたとたん、周りの日本人の同僚で、英会話がそこそこできる人に合うことが多くなってきました。海外メンバとのやり取りが多くなったので、私も必然的に英会話を使わざるを得ない環境に身をおいています。なので、英会話学習にも身に入り、今は毎日英語を学習する環境を身銭を切って作っています。こちらのレアジョブ英会話を使っています。
で、ここで何を言いたいかというと、そういえば、ずっと実験室にこもってボードを使ったシステムの評価や、ファームウェアの開発をしている完全なる組み込みエンジニアの日本人って、あんまり英語が得意じゃない人が多いなって気がつきました。
あくまでこれは私の周りの環境においての話であり、主観でもあります。
ここでは、ChatGPT4にも質問を投げてみたので、下記にその回答を引用します。
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目次
日本人の組み込みエンジニアは皆さん英語は得意か?
日本人の組み込みエンジニア全員が英語が得意というわけではありませんが、英語が得意であることはキャリアにおいて大きなメリットとなります。以下に、日本人の組み込みエンジニアと英語の関係について詳しく説明します。
日本の教育と英語
- 学校教育:
- 日本の学校教育では、英語が必須科目として教えられていますが、主に文法や読解に重点が置かれています。会話や実践的なコミュニケーション能力を高める機会は比較的少ないです。
- そのため、英語の基礎知識はあるものの、実務で使う英語のスキルが不足している人も多いです。
- 大学教育:
- 技術系の大学では、英語で書かれた教科書や論文を読む機会がありますが、これも必ずしも全ての学生が流暢に英語を使えるわけではありません。
- 研究発表や論文執筆などで英語が求められる場合もありますが、日常的な会話能力を高めるための機会は限られています。
実務における英語の重要性
- 国際プロジェクト:
- 国際的なプロジェクトや外国の顧客と仕事をする場合、英語は共通言語として非常に重要です。
- 外資系企業やグローバル展開している日本企業では、社内の公用語が英語である場合もあり、英語力が必要です。
- 技術文書の読解:
- 技術文書、データシート、アプリケーションノートなど、多くの技術情報が英語で提供されています。
- 最新の技術動向や研究成果を追うためには、英語の読解力が重要です。
- 学会やカンファレンス:
- 国際学会や技術カンファレンスでは、英語が共通言語として使用されます。プレゼンテーションやディスカッションで英語力が求められます。
英語力の向上方法
- オンラインコース:
- 英語のオンラインコース(Coursera、edX、Udemyなど)を受講することで、技術英語やビジネス英語を学ぶことができます。
- 特に技術英語に特化したコースを選ぶと、実務に直結するスキルを習得できます。
- 実践練習:
- 英語で書かれた技術書や論文を読む習慣をつける。
- 英語でのプレゼンテーションや会議に参加する機会を積極的に作る。
- 語学交換やオンライン会話:
- 英語を母語とする人と語学交換を行ったり、オンラインの会話練習プラットフォーム(例えばItalkiやCamblyなど)を利用して実践的な英会話スキルを磨く。
ここまでのまとめ
日本人の組み込みエンジニア全員が英語が得意であるわけではありませんが、英語力を高めることはキャリアにおいて大きなメリットとなります。特に国際プロジェクトや外資系企業で働く場合、英語力が求められることが多いため、継続的に英語のスキルを向上させることが重要です。自主的な学習や実務での経験を通じて、英語力を高めることは十分に可能です。
組み込みエンジニアのスキルはそこそこでも、英語ができれば重宝されるということ?
日本人の組み込みエンジニアの場合、技術スキルがそこそこでも、英語が堪能であれば非常に重宝されることがあります。以下にその理由を詳しく説明します。
英語力の重要性
- 国際コミュニケーション:
- 多くの国際プロジェクトでは、共通言語として英語が使用されます。英語でのコミュニケーションがスムーズにできるエンジニアは、国際的なチームでの仕事が円滑に進むため非常に価値があります。
- 外国のクライアントやパートナーと直接コミュニケーションが取れることは、企業にとって大きなメリットです。
- 技術情報のアクセス:
- 最新の技術情報や研究成果の多くは英語で発表されています。英語ができることで、これらの情報にアクセスし、理解する能力があるエンジニアは、技術トレンドに遅れずについていくことができます。
- 技術ドキュメントやマニュアルの理解、海外の技術フォーラムでの問題解決なども英語力があればスムーズに行えます。
- 多国籍チームでの働き方:
- 多国籍のチームでは、英語が共通言語として使用されるため、英語でのコミュニケーション能力は必須です。
- 日本国内においても、外資系企業やグローバル展開している企業では、英語が社内公用語である場合もあります。
スキルの補完
- 技術スキルの補完:
- ある程度の技術スキルがあれば、英語力がそのスキルを補完する形で非常に役立ちます。
- 技術的な問題を英語で調べたり、英語の技術文書を読んだりすることで、技術スキルの向上にもつながります。
- キャリアの幅広さ:
- 英語力があることで、国内外問わず多くのキャリアチャンスにアクセスできるようになります。
- 英語を活かした技術サポートやプロジェクトマネジメント、海外出張や駐在など、技術スキル以外のキャリアパスも広がります。
具体的なシナリオ
- 外資系企業での採用:
- 外資系企業では、技術スキルだけでなく、英語力が重視されます。英語が堪能であれば、技術スキルがそこそこの場合でも、コミュニケーション能力が評価されて採用されることがあります。
- 国際プロジェクトへの参画:
- グローバルなプロジェクトにおいては、技術的な議論やプロジェクト管理を英語で行う必要があります。英語力があることで、こうしたプロジェクトに参画できる可能性が高まります。
ここまでのまとめ
日本人の組み込みエンジニアにとって、技術スキルがそこそこでも英語が堪能であれば、非常に重宝されることがあります。英語力は国際的なコミュニケーション、技術情報へのアクセス、多国籍チームでの働き方において大きなメリットとなります。英語力を活かしてキャリアを広げることができるため、技術スキルと英語力をバランスよく向上させることが重要です。
組み込みシステムエンジニアの場合、そこそこ 英語ができるというのはTOEICで言うと何点?
組み込みシステムエンジニアが「そこそこ英語ができる」と見なされるレベルは、一般的にはTOEICスコアで600点から750点程度とされています。この範囲は、日常的なビジネスコミュニケーションや技術文書の読解に十分対応できるレベルと考えられます。以下に具体的なスコア範囲とその意味を説明します。
TOEICスコアの目安
- 600点〜700点:
- 基本的なビジネス英語や技術英語を理解し、コミュニケーションができるレベル。
- メールやドキュメントの読み書き、簡単な会議での発言が可能。
- 技術的な内容に関する質問や回答もできるが、複雑な内容やネイティブスピーカーとの高度な議論は難しい場合がある。
- 700点〜750点:
- ビジネスの場面や技術的な内容について、よりスムーズにコミュニケーションが取れるレベル。
- 技術文書やマニュアルを読解する能力が高く、会議やプレゼンテーションでの参加も可能。
- ネイティブスピーカーとのやり取りもある程度スムーズに行える。
実務での適用
- 技術文書の読解:
- TOEIC 600点〜700点であれば、基本的な技術文書を理解することができます。700点以上であれば、複雑な技術文書もスムーズに読解できます。
- メールや報告書の作成:
- TOEIC 600点〜700点であれば、簡単なメールや報告書を英語で作成することができます。700点以上であれば、より詳細なレポートや提案書を作成することも可能です。
- 会議や電話会議への参加:
- TOEIC 600点〜700点であれば、基本的な会議や電話会議に参加し、必要な発言や質問ができます。700点以上であれば、より活発に議論に参加し、自分の意見を効果的に伝えることができます。
スキルアップのための対策
- 日常的な英語の使用:
- 英語でのメールやチャットを積極的に利用し、実務での英語使用に慣れることが重要です。
- 技術英語の習得:
- 技術的なトピックに関する英語の文献やマニュアルを読む習慣をつけると良いでしょう。
- オンラインコースやアプリの活用:
- 英語学習のためのオンラインコース(例えばCoursera、edXなど)やアプリ(例えばDuolingo、Ankiなど)を活用して、リスニングやリーディングのスキルを磨くことが効果的です。
ここまでのまとめ
「そこそこ英語ができる」レベルは、TOEICスコアで600点から750点程度とされています。このスコア範囲では、基本的なビジネスコミュニケーションや技術文書の読解に対応でき、組み込みシステムエンジニアとして実務に必要な英語スキルを持つことができます。スキルアップのためには、日常的に英語を使用し、技術英語の習得に努めることが重要です。
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最後のまとめ
生粋のエンジニアの仕事をやってきている人は、比較的英語がそんなに得意でない人が多いでしょう。ということは、超一流の英語力がなくても、ちょっと英語ができるだけでも重宝される可能性があります。
また、エンジニアとしてのスキルは正直ごくごく平凡である人が会社で生き残る手段の1つとして、英語ができるようになるのはよい手段と思います。
私が取り組んでいるレアジョブ英会話
私は決めています。私はエンジニアとしては平凡であることは自覚しているので、英語は同僚たちよりできるようになることを。