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2020年になって私は、Visual Studioを使った C#の勉強を始めました。
Udemyとか、Progeteといった、有名なオンラインのプログラミング教材を何個か買ったり、無料受講させてもらったりとかもしてきました。
あと、例題のソースコードが400以上は入手できる下記の書籍でも学習もしてきました。
細かい、深い内容はそういった有料教材や書籍で学ぶのは適しているのは実感しています。
でも、もっともっと入門、初期の初期のC#学習に適している教材が、実はYouTubeにあることがわかりました。
基本的な専門用語を理解しておかないと、有料教材や書籍の内容が理解できません。そういった基本的な専門用語をわかりやすく解説してくれている、ありがたいYouTube動画を作ってくれている方がいらっしゃいました。
目次
オブジェクト指向をC#で初めて学習するときに見るに最適なYouTube教材
それが、CG・IT入門byほざく というチャンネル名で動画をたくさんアップしていらっしゃる下記の動画です↓
C#初学者は、一番最初にこちらのシリーズの YouTube を見るのが一番いいんじゃないかと思ったので紹介させていただきました。
「丁寧に学ぶ C#入門」の動画は、計16回。
そして、「丁寧に学ぶ C#初級」が計6回。
初学者がつまずきやすい、専門用語のところを集中的に解説してくれています。
特に、オブジェクト指向についてこれまで知らない人は見た方がいいです。
私はこれまで、C言語で組み込み系のプログラムを書いてきましたが、手続き型のプログラムばかりやってきました。オブジェクト指向の考え方は全く理解していなかったので、このYouTube教材は大変助かりました。
専門書や有料教材って、基本的な専門用語をさらっと流して、急に詳しい解説に入ってしまうことが多いです。ひどい教材だと、基本的な専門用語を分かった前提で話を進めてしまうものあり、初学者が挫折してしまうこともあります。
こちらのYouTube 動画は、初学者がつまづくきっかけとなりやすい箇所にフォーカスして、丁寧に説明してくれているのがありがたいです。
おかげさまで、ソースコードをコンパイルしてエラーが出た時にVisual Studio上に表示されるエラーコメントの内容が理解しやすくなりました。
「丁寧に学ぶ C#入門・初級」で、用語の理解が深まった内容メモ書き
以下、本YouTube教材で理解が深まった用語についてメモ書きしておきます↓
イテレータ
foreach 文で使うかっこの中で宣言している変数をイテレータと呼ぶ。
下記だと、elementのこと。
foreach (int element in Numbers)
イテレータとは、プログラミング言語において配列やそれに類似する集合的データ構造の各要素に対する繰り返し処理の抽象化である。実際のプログラミング言語では、オブジェクトまたは文法などとして現れる。
引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/
オブジェクト作成
オブジェクト作成とは、C#のソースコードでどの箇所を意味しているか?
var rand = new Random();
上記だと、Randomクラスから、randというオブジェクトを生成している。
クラス・オブジェクト・メソッドの区別
Console.WriteLine( 変数 );
でいうと、
Consoleが(クラスから生成した)オブジェクトに当たり、
WriteLineがメソッドに相当。
オーバーロード
オーバーロードの説明もわかりやすかった。
引数の数が自由に変えられたり、変数の型名を自由に選べるようになっていること。
例:
引数の数が自由
int roll = rand.Next(1.7);
も使えるし、
int roll = rand.Next( );
も使えるということ。
または、
Console.WriteLine( string型);
でも使えるし、
Console.WriteLine( 整数 );
もOK.どちらも引数として受け入れられるようなこと。
Visual StudioのC#ソースコード上で簡単にメソッドを作る方法
自分でメソッド用に関数化したソースを作らなくても、ソースコードを網掛けして右クリックすればベタ書きしたソースコードからメソッドを簡単に作ることができる。
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まとめ
ある程度経験のあるエンジニアには当たり前のことなのかもしれませんが、
だからこそ、意外と専門書や有料教材で取り扱ってないってことがあるんですよね。
だからこそ、冒頭で紹介しました、
CG・IT入門byほざく
さんのチャンネルは非常に助かります。
C#とオブジェクト指向のプログラミングの考え方、基本的な用語の感覚が理解できるので超おススメです。
他にもPythonとか、C ++など、他の言語の解説教材も作ってらっしゃるので、今後も参考にさせていただきます。