英語学習を続けていると、よく耳にするのが「CEFR(セファール)」という英語力の国際指標。
その中でも「B1レベルってどのくらいの位置なの?」「B2に上がるのは無理ゲーなのでは?」と感じたことはありませんか?
今回は、英語中級者が気になる 「B1の価値」と、「B2へ到達する現実性」について、日本人の平均的な英語力とあわせて解説します。
筆者は2025年4月現在、フィリピンの語学学校で測定した結果、
スピーキングとライティングはB2,一方でリーディングとリスニングはA2という結果でした。
ChatGPTに聞いた回答を記載します。
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目次
CEFRとは?B1レベルの定義
CEFR(Common European Framework of Reference for Languages)は、ヨーロッパで生まれた言語能力の共通評価基準。A1〜C2までの6段階に分かれており、世界中の英語資格や語学学校がこの指標を採用しています。
🔸 B1(Intermediate)の目安
日常的な話題について、ある程度のやりとりができる
自分の考えや経験を、簡単な文章で説明できる
英語の本や動画も、ゆっくりした内容なら理解できる
たとえば、「旅行中に道を聞く」「簡単な業務報告をする」「自分の趣味について語る」などができるレベルです。
日本人の中でB1は上位何%?
実は、B1レベルでもすでに少数派です。以下は推定値ですが、複数の調査や教育関係のデータから、ざっくりこんな感じになります👇
CEFRレベル | 日本人の推定割合 | 英語力の目安 |
---|---|---|
A1〜A2 | 約80〜85% | 基本的な英語が理解できる(中学〜高校初級) |
B1 | 約10〜15% | 日常英会話・簡単な仕事の英語が可能 |
B2 | 約3〜5% | 自信を持って英語を使って仕事・議論できる |
C1以上 | 1%未満 | 専門的・学術的な英語も自在に使える |
つまり、B1に達しているだけで日本人の上位10%前後。英語学習者としては、すでに「中級者」の仲間入りをしています。
日本に住んでいてもB2に上がれるのか?
結論から言います。
✅ はい、B2への到達は十分可能です。
実際に、筆者自身も海外留学経験なしで、オンライン英会話や独学でSpeaking/WritingをB2レベルに引き上げました(現在ReadingとListeningはB1を目指し中です)。
B2になるために必要なこと
毎日の 継続的インプット(英語の読書・リスニング)
話す・書くアウトプットの習慣化
CEFR対応の教材や英会話スクールで現在地を見える化
B2に届くと何が変わる?
英語でプレゼン・会議ができる
海外の人と価値観について議論できる
TOEICで800点前後が安定する
英語で学べる・稼げる・発信できる
つまり、「英語で人生を動かせる」レベルがB2なのです。
40代でも遅くない?むしろ強みになる
筆者も40代ですが、むしろこの年齢だからこそ、英語に意味を持たせて取り組めると実感しています。
海外で子どもと学びたい
英語で副業・転職したい
自分の価値を英語で発信したい
英語を「試験対策のため」でなく「人生の武器」に変える。B2はその分岐点です。
まとめ:B1はすでに上位10%。B2は、人生を変える鍵。
CEFR B1は、日本人の中で上位10〜15%の実力
日本に住んでいても、正しいやり方と継続があればB2に到達できる
B2は「英語を学ぶ」から「英語で何かをする」に変わるレベル
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