「40代や50代の男性が一人でフィリピンに語学留学なんて、浮いてしまうのでは…?」
そう不安に感じる方は少なくないかもしれません。
私も留学を検討していたとき、正直そう思っていました。
でも実際にフィリピンの語学学校に行ってみると、想像とはまったく違う光景が広がっていました。
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目次
🌏 フィリピン留学に来ているのは若者だけじゃない
現地の語学学校では、大学生や20代の若者はもちろん多いですが、
- 40代・50代でひとり参加している会社員
- 定年退職後に英語を学び直す60代の方
- 親子留学でお孫さんと一緒に滞在していた70代の男性
──といった幅広い年齢層の人たちが、それぞれの目的で英語を学んでいました。
つまり、「留学=若者だけのもの」というイメージは、完全に過去のものです。
🧍♂️ 単身参加でも浮かない理由
① 授業がマンツーマン中心
フィリピンの語学学校は、1日5〜6コマのマンツーマンレッスンが基本。
クラスで年齢差に気まずさを感じる…といった心配がそもそもありません。
② 講師が年齢や背景を尊重してくれる
講師陣は、社会人やシニア層の受講者にも慣れており、年齢関係なく丁寧に向き合ってくれます。
③ 学校も年齢層の多様化を歓迎している
「ビジネス英語」「定年後の趣味としての英会話」など、中高年向けのニーズに合ったカリキュラムを用意している学校も増えてきました。
📘 留学前に役立つ1冊:DUOセレクト
単身参加で不安なときこそ、少しでも英語の自信をつけておくことが安心感につながります。
私が役立ったと感じたのが、DUOセレクト:厳選英単語・熟語1600という単語帳です。
この教材は、例文ベースで覚えられる実用型で、実際にレッスン中にも「あ、このフレーズ見たことある」と何度も助けられました。
ちなみに、オンライン英会話「QQ English」創業者の藤岡頼光さんも、この1冊を徹底的に暗記して会話力を伸ばしたと語っています。
✅ 結論:「浮くかも…」は行く前だけの不安です
私自身もそうでしたが、実際に行ってみると、年齢を気にする場面はほとんどありませんでした。
むしろ、40代・50代で学び直そうとする姿勢は、講師からも他の生徒からもポジティブに受け取られます。
「若い頃に英語をあきらめた」
「海外経験がないまま今に至ってしまった」
──そんな方にこそ、今だからこそ挑戦してほしい体験です。
最初の一歩は、資料請求でもオンライン説明会でも構いません。
ぜひ、今の自分にできる小さなアクションから始めてみてください。