【体験談】フィリピン親子留学2週間|家族4人で感じたリアルなメリットと注意点

2025年、我が家は家族4人でフィリピン・セブ島の語学学校「SMEAG Encanto校」に2週間の親子留学を体験しました。 母親と中学1年の息子、小学4年の娘は「ファミリーコース」、私は社会人向けの「ESLコース」で授業を受けました。 家族全員が英語を学ぶことにチャレンジしたこの体験は、英語力だけでなく、家族の関係やこれからの人生にも大きな影響を与えてくれました。

実際に感じた「親子留学のメリット」

1. 母親が家事から解放されてリフレッシュできた

フィリピン留学最大の魅力は、「学び」と「暮らし」がセットになっていること。 この学校では、
    • 1日3食の食事(日本人の口に合う味)
    • 洗濯サービス(出せば2日後に返却)
    • 週1回の部屋掃除 など、家事全般を気にせずに生活できました。
母親にとっては、「やりたかったけど子育て中だから…」とあきらめていたこと(英語の授業・マッサージ・一人時間)を実現できる、まさに“楽園”でした。

2. 子どもたちが自然と英語を使うようになった

うちの子どもたちは、最初こそ緊張していましたが、 午後のアクティビティや夜のプール遊びで、他国の子どもたちと自然に英語を使うようになりました。 特に印象的だったのは、10歳の娘がプールでフィリピン人スタッフと笑顔で話していたこと。 13歳の息子は、ジムのインストラクターと英語でやりとりをしていて、「通じると楽しい!」と実感していたようです。

3. 多様な人と出会えて、家族みんなの視野が広がった

SMEAGには、日本だけでなく韓国・台湾・中国などからの留学生も多く、 子ども同士だけでなく、大人の私たちもさまざまな人と話す機会がありました。
    • 大学生や20代の単身留学生
    • リタイア後に第二の人生をスタートさせた60代・70代
    • 海外を旅しながら働くデジタルノマド
「生き方って、こんなにたくさんあるんだな…」 子どもたちも大人も、価値観が大きく広がった2週間でした。

4. 家族の絆が深まった2週間

普段はそれぞれ忙しくて、なかなかゆっくり話す時間もない私たち家族。 でもこの2週間は、同じ環境で同じ目標に向かいながら過ごすことで、「チームとしての家族」を実感しました。 夜は一緒にご飯を食べて、その日の授業や英語での出来事を笑いながら話す。 「子どもたちとこんなふうに向き合える時間って、あと何回あるんだろう」と、ふと感じた場面もありました。

実際に感じたリアルな注意点

1. 荷物準備はしっかりと!持っていけばよかったもの

    • タオル(洗濯の戻りが2日かかる)
    • 100均のセキュリティボックス用の鍵
    • 常備薬(目薬や体調管理用)
現地でも購入はできますが、日本で準備しておくと安心です。

2. 英語力ゼロでも大丈夫。でも、事前準備でラクになる

授業はやさしいレベルから対応してくれますが、 「よく使うフレーズ」や「簡単なリスニング」に慣れておくだけで、スタートがだいぶ楽になります。 我が家は、YouTubeで英会話動画を流しておくくらいはしておいて正解でした。

3. 子どもの性格によって授業スタイルの相性が分かれる

うちの子どもたちは「遊びながら覚える」タイプだったので、アクティビティや実践的な会話の方が合っていました。 逆に「座学でじっくり理解したい子」には、事前にそのことを伝えておいた方がよいかもしれません。

留学を考えている家族へのメッセージ

「英語ができないから不安」 「海外で子どもと過ごすなんてムリかも」 そんな風に思っていた私たちが、2週間の留学で人生の見方まで変わったのは本当です。 もちろん完璧じゃなくても大丈夫。 親子で“ちょっとだけ違う景色”を見に行く勇気があれば、フィリピン親子留学はかけがえのない経験になります。

まとめ|英語よりも大切な“家族の再起動”

今回の親子留学で得たものは、英語力だけではありません。
    • 母親の心のゆとり
    • 子どもたちの新しい価値観
    • 家族のつながり
    • 多様な生き方への理解
留学を「教育」や「勉強」と考えすぎず、“家族で暮らす旅”として取り組むことで、たくさんの気づきと喜びに出会えると思います。 P.S フィリピン留学に行く前に、オンラインでフィリピン人講師と英会話の練習をしておくと、留学時にかなり楽です。レアジョブなら格安でレッスンが受けられるのでおすすめです。

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なんだかなあ、週末、長期連休になるたびに今の会社の仕事が嫌になるときってあります。

人生短いですからね。

今は人手不足だし、がまんしすぎる必要はないですね↓

テックハブニュービー

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