北朝鮮の拉致問題で横田めぐみさんの父、横田茂さんがお亡くなりになりました。
その息子さんの横田哲也さんのコメント
「何もやってない人が政権を批判するのは卑怯だ」
横田哲也さんの「問題なのは40年間何もしてこなかった政治家や北朝鮮は拉致などしていないと言い続けたメディアだ」という言葉は重い。週刊コラムです。
「何もやってない人が政権を批判するのは卑怯だ」43年間拉致問題を放置した政治家とメディアに対する横田哲也さんの怒り https://t.co/PzkZ0E8kHC
— 平井文夫 (@iwaneba) June 10, 2020
このメッセージ強烈に私に響きました。
北朝鮮問題、政治家、メディアの問題ということではなく、
自分自身へ強烈なメッセージとなったという意味です。
このメッセージを忘れない為にもこのブログにも書いておきました。
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批判するくらいなら自分で行動すること
私は40歳に突入。
私が20代、30代の頃、上司や年配の先輩によく言われていのが批判的なメッセージ。
「(作った試作品について)、格好悪いな」
「思ったより、できが良くねーな」
とか、いつも批判的な言葉をかけられていました。
その社員は何も手伝ってもくれないにも関わらず。
今は別の会社に転職した、その年配社員の顔がすぐに浮かびます。
時々、怒りに満ちた気持ちも湧いてきます。
その年配社員は会社の早期退職の募集に応募してすでにいないにも関わらず。
いつも私が思ってたのは、
「自分は何にもしないくせに、文句だけ言ってくるな」
いつもこう思っていました。
「文句言うなら自分でも作業をちょっとはしろや」
と。
それが、20代30代のときの私がいつも思っていたこと。
でも、40代になって私には、仕事が非常にできる後輩がいる。
エンジニアで、ソフトウェアの開発(プログラミング)が非常にできる人。だから、ついつい私自身が作業をせず、その後輩に開発業務を完全お任せしてしてしまっている。
私自身は、
彼が開発した成果物に対して、批判することはないです。
でも、仕事には納期があります。
「いついつまでにこのプログラムを作ってくれませんか」
とか、
沢山のタスクが待っている状態なので、業務を急かしてしまうことがあります。
その後輩は、性格が穏やかでおとなしいので、私には何も言わないが、きっと心の中では、
「そんなにやることたくさんあり、納期も短いのならば、自分でもちょっと作業しろよ」
と思っているに違いない。
これって結局、私自身が20代30代の頃に感じていたことの繰り返しじゃないの?
と。
そして、人に仕事や作業をやらせてばかりいると、私が50代になったときには、
先の年配社員と同じように、リストラの対象となるはずだ。
結局、自分自身では何もできないおじさんの出来上がり。
まとめ:自分でも行動すること
横田哲也さんのメッセージを見て、ハッとしました。
自分自身のこと言われてるようだ
と思いました。
自分でできることは、自分でも行動してやること。
何歳になっても、胸に刻み込んでおきたいメッセージでした。