電子工作・電気系学習一覧

角速度・コイルの動作と電磁誘導や起電力の説明が数式で詳しく書いてある本「完全図解電気回路」

電気回路の基本がびっしりと詰まっていました。 約370ページにかけて、電気回路の図と詳しい式がズラズラズラと書いてある本です。 私は組込みシステムのソフトエンジニアをやっていますが、電気回路の理論は苦手なほう。 最近、自動制御系の業務をすることになり、その分野の勉強する必要があってその1つの本として本書を手に取りました。 本書のタイトルが「一番やさしい 一番くわしい 完全図解 電気回路」

交流回路のコイルに流れる電流と電圧の関係がよく理解できる電気・電子回路の入門書は?

「世界一わかりやすい電気・電子回路 これ一冊で完全マスター」 理工系の学生の方はもちろん、学校の授業で参考になります。 私のように、 「業務で組込みシステムのソフトウェアエンジニアとして電子回路を扱うような仕事をしているけど、あまり電子回路、ハードウェアには詳しくない」 という方も、勉強しておくとスッキリと頭が整理されると思います。

自動制御の理論を電子回路ベースに学習できる本!コイル・抵抗・コンデンサの位相の考えも分かる

制御系の仕事を初めてやろうとするエンジニアが読むと役に立つ内容が書いてありました。 私自身は、組込みシステムのエンジニアとして、マイコンのファームウェアを開発する仕事をしています。最近、機械系(電子)の制御分野の担当をすることになりました。 そこで手に取った本の一つがこちら 「すっきりなっとく 電気と制御の理論」

ラプラス変換の微分積分・一次遅れやインパルス応答・インディシャル応答の式の説明が分かりやすい本

ラプラス変換の微分積分の式、1次数遅れの式 インパルス応答や、インディシャル応答(厳密には違うけど、ステップ応答とも言うんでしょうかね) そういった式やグラフのイメージがわかりやすい本の1つが、 「スバラシク実力がつくと評判のラプラス変換キャンパス・ゼミ―大学の数学がこんなに分かる!単位なんて楽に取れる!」 でした

中級者の電子工作者や組み込みシステムエンジニアが基礎を復習するのに最適な本「電子工作入門以前」

「電子工作入門以前」という本を読みました。電子工作の初心者が、ウォームアップに気軽に読んで、表面的な内容をあっさりと理解する といった、浅い内容ではありません。 普通に、日ごろから業務で電子機器を扱う技術者が読んでも十分に歯ごたえのある内容です。 広く内容を網羅しているのは確か。 でも、その内容が結構を深めです。