あー、この本、20代の頃読んでおけば最強だったのに~
と40代直前になって読んで衝撃を受けた本がこれ。
水野敬也さんのLOVE理論
エンジニア職のような、周りに女性がいない環境にいる男性必見の本です。
高校、大学と、ほぼほぼ男子校のような環境で育ってきた男性。女性に免疫のない若い男性は必読です。
休日、家でカップラーメン食べて、ゲームするのを1日だけ我慢して、絶対にこの本をオススメします。
なぜ、自分が気に入った女性がいつも逃げていくのか?
その理由がこの本を読めばわかります。
以下、私が非常に大事だと思った箇所をメモ書きしておきます。
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目次
複数の女性を同時に狙っているくらいの状態で心の余裕を持った方が、女性は逃げない
私も20代の頃、自分が気に入った女性に限って、相手が冷めて、逃げていったんですよね。
その理由がわかりました。
執着の分散理論
同時に何人もの女性に狙いを定めることで「別に振られてもいいや」という心の保険を獲得し、常に余裕を保つのである
LOVE理論から引用
もう、焦っちゃって、その女性に気に入られようとして必死になってメールにすぐ返信しちゃったりとか。
デートで緊張してるのがバレバレとかね。
そりゃ、女性は逃げていくよねって感じ。
過去の自分がそうでした。
本書を読んで非常に納得できました。
エンジニアのように、女性が少ない環境にいると、そもそも出会う女性の数が少ないです。
そうなると、狙いを一人の女性に絞ってしまいがちです。
でも、LOVE理論によると、それでは上手くいくはずがない。
「あの人しかいない」
と思うほど、女性が逃げていく。
5人くらい同時に女性を狙うぐらいの心の余裕があるほうが逆にモテるということです。
ここが、本書の最重要ポイントであり、彼女を作るための第一関門です。
その他、私が本書に付箋を貼っちゃった箇所を記録しておきます。
その付箋、嫁に見つかったら、
「なんでこんな本読んでるの?」
って怪しまれそうですが。。。でも、何歳になっても、妻がいても、どうせなら女性に嫌われるよりモテたいじゃないですか。だから、付箋を貼ったし、ブログにもしっかりとメモをしておくw
女性が逃げていかないポイントのメモ「LOVE理論」から
自分のコンプレックスを卑屈な態度に取らず、自虐ネタで笑いをとる
→例えば、頭のハゲのコンプレックスがあっても
「誰がハゲやねん!」
とキレたような口調で、剥げた頭を指しながら突っ込むとか。
私ならどうだろう、緊張すると吃音(どもり)になっちゃうことがあるので、どもることを笑いながら堂々と認めることかな。
女性との会話で絶対に使える三つの台詞
- 大変じゃない?
- 頑張ってるね
- 意外と大変じゃない?
→女性との会話に困っても、このセリフだけ覚えておけば女性の方がガンガンしゃべってくれるというもの。
言われてみれば、私の体験からも、それは間違いないですね。
自分がしゃべらなくても、女性の方にしゃべらせる方がよほどうまくいく。
だって、私もそうだけど、エンジニアの男性の話なんて、つまらないでしょ?どうせ女性にウケないでしょ?
だったら、女性にどんどんしゃべってもらった方がいい。
そういえば、この前、大阪でホステスをやっていた女性の話を聞いたのですが、全く同じことを言っていました↓
あるヒモ生活をしている男性の話。仕事をしていない男なのにとても女性にモテるとのこと。
そのホステスさんが、その男性と一緒に過ごしてみて気が付いた事実があったそう。
あれ!? そういえば、あの人(そのモテる男性のこと)、
「うん」
とか
「そうだね~」
くらいしか話をしてへんやん。
と。
エンジニアの男性、要注意ですよ。
自分の知識をひけらかしたい衝動に駆られて、面白くもない難しい話、自慢話をするのは絶対NG。
この前、彼女がいない36歳のエンジニアの男性をガールズバーに連れて行ったのですが、完全NGの言動していましたね。
自分の自慢話ばっか。
そりゃ、モテへんて。
そういうお店ですから、相手の女性はやさしく話を聞いてくれていましたが、苦痛だったろうね。
初対面の女性へは最初からがっついていく
冒頭で、「一人の女に執着しない方が上手くいく」
とは言ったものの、LOVE理論の111ページでは、
初対面の女性と連絡取ったら、俺は今からお前を狙って行くよという態度を最初からガンガン見せていくべきだ。
宣戦布告しよう
とも書いてあります。
いまどきの草食系男子によくありがちなのが、
「自分からガツガツ行くのはかっこ悪い」
「恥ずかしい。勇気がない」
と引いてしまうものです。
特に、エンジニアの人なんて、そもそも人間とのコミュニケーションが苦手でしょ?
私自身がそうだから、それはよく分かる。
男性相手でも上手く話が出来ないのに、女性相手だったらもう、どうやってコミュニケーションとればいいかわかんないですよね。
でも、本書の教えによれば、ガツガツ行くべき。がっついた方が上手くいくとのこと。
そう思うと、40代、50代のおっさん連中達の中に、なぜか若い女性を連れて歩けている(キャバクラの同伴ではない)理由が分かる気がします。
あと、引用します。151ページ。
結局は押しの強い奴が勝つのである。
初対面から、綺麗だ、可愛い、好みのタイプだ
を連発する
女性は強引な男が好きの強引の定義とは何か?
女に言い訳を与えられる力があること
女性に言い訳を与えて、女性と寝る理由を作ってしまう。
初デートは自分の領域の場所に連れていく
- 初めてのデートに誘う時、わざわざ女性に合わせて女性の好きなところに行く必要なし
「逆に、ここ行かない?」
といって、自分の領域に引き込む。それがパチンコ屋であろうが、女性が好きでないところであろうが、自分のフィールドに連れ込む方が上手くいく。
→そういえば、私の妻となった彼女との初デートの場所は、
平和島競艇場
でしたw
デートの昼飯も競艇場で。500円のモツ煮込み定食を食べましたね。
3レースやって、昼飯食べて、解散!
そんな適当というか、自分がリラックス出来るフィールドに連れ込んだ方が女性とのデートは成功するものなのかもしれません。
「LOVE理論」:彼女作りたい、女性に逃げられたくなければ、絶対に読むべき本
私がついつい、付箋を貼って、メモしちゃった部分は以上です。
20代、せめて30代前半の時に読んでいたら、もっともっと、人生弾けていただろうな~といった内容です。
本書の内容は、面白おかしく書いてある一方で、ラブ理論という題名の通り、「理論」立てて話が進められており、エンジニア職の人が読むと頭にスッと入ってくるような内容です。
また、著書の水野さんご本人の体験や周りの人たちの話がふんだんに書いてあり、リアル感を感じることが出来るのも◎
モテたい全ての男性が、読んで損はない一冊です。
アマゾンのレビュー見ても分かると思います↓
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