高卒だと何かと、ひけを感じる方もいると思います。特に、組み込み系エンジニアの場合、理工学系の大学、大学院を卒業している人が多いです。
私は文系出身なので、組み込みエンジニアとして20年以上業務をやってきましたが、いまだに気持ちだけは学歴コンプレックスを感じています。でも、その分、会社に入ってから人より努力すればいいのです。そういう気持ちでやってきています。
とはいえ、高卒、あるいは、文系出身でも組み込みエンジニアとしてやっていけるのか?不安な気持ちになるのは当然です。
ここでは、ChatGPT4にこの質問をぶつけて、回答を得ましたのでその内容をここに引用します。
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目次
高卒でも組み込みエンジニアとしてやっていけるでしょうか?世界のエンジニアと一緒に仕事できるのか?
高卒でも組み込みエンジニアとして高いスキルを持ち、成功することは十分に可能です。特に、実務経験や技術的なスキルが重視される分野では、学歴よりも実力や実績が重要視されることが多いです。以下にそのための具体的なアプローチとアメリカやヨーロッパで働く際のポイントを説明します。
高卒で組み込みエンジニアとして成功するためのアプローチ
- 実務経験の積み重ね:
- 実際のプロジェクトや仕事を通じて、組み込みシステムの設計、開発、デバッグに関する実践的な経験を積むことが重要です。
- インターンシップやジュニアポジションからスタートし、徐々に経験を積み上げることで、高い専門性を身につけることができます。
- 自主勉強とスキルの習得:
- オンラインコース(Coursera、edX、Udemyなど)やチュートリアルを活用して、組み込みシステムに関する知識を独学で習得します。
- プログラミング言語(C、C++、Pythonなど)や組み込みシステムに特化した技術(RTOS、マイクロコントローラー、通信プロトコルなど)を学ぶことが重要です。
- オープンソースプロジェクトへの参加:
- GitHubなどのオープンソースコミュニティに参加し、プロジェクトに貢献することで、実務経験を得るとともに、自分のスキルをアピールすることができます。
- オープンソースプロジェクトに対する貢献は、ポートフォリオとしても利用でき、採用担当者に対して実力を示すことができます。
- 資格取得:
- 組み込みシステムに関連する資格を取得することで、自分の知識とスキルを公式に認めてもらうことができます。例えば、Certified LabVIEW Developer (CLD)やEmbedded Linux Engineerなどの資格があります。
- ネットワーキング:
- 業界のイベントやカンファレンスに参加し、同業者や専門家とネットワーキングを行います。
- LinkedInなどのプロフェッショナルネットワーキングサイトを活用し、自分のプロファイルを充実させることで、求人情報やキャリアチャンスにアクセスしやすくなります。
アメリカやヨーロッパでの就職
- 学歴の影響:
- アメリカやヨーロッパの一部企業では、学歴を重視する場合もありますが、特にスタートアップや技術重視の企業では実務経験やスキルが重要視される傾向があります。
- ポートフォリオや具体的なプロジェクトでの成果を示すことで、学歴を補完することが可能です。
- ビザと労働許可:
- アメリカやヨーロッパで働くためには、適切なビザや労働許可が必要です。企業によっては、優秀な技術者であればビザサポートを提供する場合もあります。
- 自分でビザの取得手続きを進めるための情報収集と準備も重要です。
- 英語力:
- 英語が主要なビジネス言語であるため、特にアメリカやヨーロッパで働く場合には、英語のコミュニケーションスキルが必要です。
- 技術的な英語に加えて、日常業務や会議で使用するビジネス英語のスキルも磨いておくと良いでしょう。
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まとめ
高卒でも組み込みエンジニアとして成功することは十分に可能です。特にアメリカやヨーロッパで働く場合でも、実務経験や技術的なスキルが重視されるため、学歴にとらわれずにスキルを磨くことが重要です。自主勉強、実務経験の積み重ね、ネットワーキング、英語力の向上を通じて、自分の価値を高めていきましょう。
P.S
転職サイトって言ったら、大学卒業した人を対象にしたものが多いです。高卒であってももちろん登録は出来るのですが、ひけを感じて登録するのも気がひけてしまうものです。
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