会社勤めしていると個人の目標設定が1年ごとに設定される人も多いと思います。KPIとかMBOという言い方をする会社もあるでしょう。
今日は、個人に課されたKPI設定が同僚と不公平で、怒り心頭なので、怒りに任せてここにブログ記事を書きます。怒りに任せて書きなぐったブログ記事がどんな感じになるのか?あとから確認してみると面白いかなとも思って書いてみます。
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ドイツ人の上司・ドイツ人の同僚がタッグになって、日本人の私一人に重いKPIを設定した
私の場合、日本での話ではありません。私は1つの会社にこれまで20年以上勤めています。昨年まではファームウェアエンジニアとして、日本人の上司のもとで働いてきました。
これまでの上司は数年に1回とか、毎年とか、頻繁に変わりました。ずっと日本人の上司です。その時のKPIはどうやって設定していたか?
上司からのトップダウンの目標のもと、上司と相談しながら決めていました。これが日本式。
今年から私の上司はドイツ人に変わりました。チームメイトは2人のドイツ人で、日本人の私1人の合計3名のチームです。
ドイツ人の上司からKPI(MBO)の設定が発表されました。私が所属するチームは、顧客へ見せるデモセット(評価基板)を作ったり、システムブロック図の仕様を提案する仕事。その作成した数で100%評価される仕組み。
当初、上司から設定された数の目標は、チームメイト間で均等に分割した数でした。
例えばこんな感じです。
ある形態の評価基板はチームで3枚作製する目標。
それを均等割なので、
- ドイツ人同僚A:1枚
- ドイツ人同僚B:1枚
- 日本人の私:1枚
これなら平等です。
ところが、ドイツ人同僚Aが、こんなことを言ったのです。
ドイツ人同僚A「私は、この形態の評価基板には携わってきていないので、このKPIから抜けさせてくれ」
と。それをドイツ人の上司はすぐに認め、
ドイツ人上司「わかった。あなたはこの目標の対象外とします」といって、
こんな目標に書き換えられてしまったのです。
- ドイツ人同僚A:0枚
- ドイツ人同僚B:1枚
- 日本人の私:合計2枚
と。
は?意味わからん。
私だって、この形態の評価基板には携わってきていないので、言おうと思えばドイツ人同僚Aと同じことが言えます。でも、私がそれを指摘しても、覆りません。
英語の問題ではないと思います。
ドイツ人同士は、長い付き合いだけど、私はまだそのチームに入って2か月。この差なのか?
でも、言ったもん勝ちなのか?
そう思って、私の別のKPIを軽くするように要求をしました。
でも、私の主張は全く聞き入れてもらえませんでした。
人によるのだけれども、たまたまのか、私のチームメイトのドイツ人たちは超頑固者。
自分の主張を絶対に曲げない。
自分が不利になるような時には激しく主張し、相手が不利な条件になっていることを相手側が主張しても聞き入れない性格。
マジでむかつくわ。
完全に愚痴だけのブログ記事でした。
初めての外国人の上司とチームメイト。同じ国同士でタッグを組まれてしまったら、もうどうしようもないな、と思った瞬間でした。
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気持ちを収めるために書いていたけど、ますます怒りの気持ちが出てきた
ブログに書いたら気持ちが収まるかと思ったら、逆でした。怒りがまた彷彿してきました。
直属の上司やチームメイトに何を言っても聞いてくれないので、今度、その直属の上司のさらに上の上司に言いつけてやろうと思います。その人はアメリカ人。
私の主張を理解してくれるのかはわかりませんが、黙っていたら自分が損するだけ。
こうなったらどうなってもいいと思って、アメリカ人の1つ上の上司に、この現状を訴えることを決めました。